ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1256.家事とか〉

3月6日。

 

1人暮らしをやめ、実家暮らしをやめ、二人暮らしを始めてみると、自分の清潔度の低さを実感するようになった。
掃除機をかけるのも超たまにだし、風呂掃除もちゃんとスポンジで磨くのはレアでした。そんな生活で良しとしていたけども、人と一緒に生活をするとなると、さすがに申し訳なくなってくる。
二人暮らしをはじめて3カ月くらい経って、ようやく家事に対する嫌悪感がなくなってきた。
そういう意味でも、仕事がはじまるより前の余裕がある時期に、家事への抵抗感をなくすことができてよかった。

 

 

想像でしかないが、仕事がはじまると日中は仕事漬けである。
朝も仕事のために目を覚まし、出社前に洗濯するかもしれない。それで仕方なし出社して仕事が終わって18時。遅ければ20時とか21時。それから掃除機はかけられないし、洗濯しても干すことはできない。
そんな月曜から金曜までを過ごした後の週末に、掃除機をかけるんだろうけども、週末までなんにもできない自己嫌悪があるかもしれないし、そもそも疲労感でベッドから抜け出せなくなるかもしれない。

そんな状態になったときに、家事に対する抵抗感があったらなおさらやらない。やるわけがない。
食器は山積み、ほこりはたくさん、風呂はカビカビ、洗濯物も一週間分。

1人暮らしのときはそういうことも少なくなかったけど、被害受けるのも自分だけだし別になんとも思わなかった。
二人暮らしでこんなことになったら、たぶん関係も悪くなるし、会話もうまれないだろう。

 

 

それもリモートワークになって緩和されたのかもしれない。
昼休みを使って選択したり掃除機をかけたりできるようになったのかもしれない。
それでも、家事に対する抵抗感がなければこその選択肢である。

「男の1人暮らしなんてそんなもんだよね」と言い訳をしながら家事を放棄してきたけども、いかにして習慣にするかが大事なんですな。そして、自分のためだとあんまり長続きしないので、何かのためにという目的を持ったほうがいいだろう。

 

 

それにしても、家事を楽しく思うとか、きちんと毎日仕事と両立するとか、そういうのってよくやってきたもんだよ先輩方。
仕事は男で家事は女なんていうのは時代遅れだろうし、でも仕事と同じくらい生活を維持することも疲れるし。給料が入らないけど仕事くらいちゃんとストレスである。むしろ人間関係もないので良くも悪くも刺激がない。

二人暮らしになったんだったら、ちゃんと痛み分けすべきところなんでしょうな。