ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1296.家に招待しよう〉

4月15日。


友人を見て、家にあげてもいいなと思うポイントはどこにあるだろう。
会社に入って二週間が経って、ある程度話ができる友人ができた。
そんな休憩中の会議室でわさわさしている友人たちを見ていると、とはいえ招待するほどでもねえなあと思う。
これは単純に親密度によるものだろうか。



例えば大学のゼミのやつ。
あの人たちをあげるのはどうだろう。悪くはない気がするが、全肯定できる気もしない。勉学の友としては苦楽を共にしてきたいい思い出がある。しかし、ゼミ以外の時間で共有した時間はほとんどない。


学生のバイト先の人。
同じく。別に悪くはないけれど。いややっぱ来てほしくない人がほとんどかな。バイト中には仲良く話をしたけれど。バイトが終われば別にそんなに親しくしなくてもいいかなと思うのがほとんどだった。



逆に家にあげてもいい人。
大学院の同期面々。だれでもいけるな。むしろ来てほしい。研究以外に飯にもよく行ったし、進路の話とかでもよく盛り上がったもんだ。彼らなら全然ダイニングで大暴れされても許す。


ホウチガの人。既に来ている。こんなわけのわからないブログの相手をしてくれているだけでもありがたい。恩義がある。普通に一緒に飲んで楽しい。


こう考えてみると、やはり親密度によるものだろう。
「業務等友人になるきっかけがあった場所
→業務等きっかけ以外のオフでの友好
→家」
この三段階になっているようだ。
そう考えると、家にあげたくない人は、オフでの友好はほとんどない人だ。


じゃあどんな人とオフの友好をはかるのだろうか。



例えば大学の同期で、最近一緒に卒業旅行にいったやつ。
あいつと仲良くなったきっかけは、行動が似ていたことだ。大学で同じ授業を受けたあと、意図せず同じサークルの新入生歓迎会に行った。そこから話題は広がり、国際社会を目指すという共通の目標があり、切磋琢磨する関係から仲良くなった。と思う。
サークルから仲良くなったホウチガの面々はまさにそうだろう。似た興味から同じサークルを選んだわけで、飯にも行くわけだ。それの積み重ねだ。


そう考えると、オフに飯に行きたくなるのは、同じようなレベル感で、良好な刺激をもらえる人間だということだ。
レベル感というのは、同じような悩みを抱えていたり目標を抱えている、ライフステージが似ていることだろう。バイト先はそれがばらばらだった。大学のゼミも目標が違ったりしたと思う。


じゃあ会社の同期はどうだろう。



現状、まだ個別の話を聞いたことがない。だから単純に仲良くなっていない。
たぶんそれだけだと思う。おなじ会社を選んだということで、趣味趣向は近しい人が多いだろう。
そして僕よりも知識がある人も多いし、欲望が大きい人も多い。
そうなると、飯に数回いけるようになればたぶん家にあげても良いな、あるいはどんどん来てくれと思うかもしれない。


なるほど、リモートの壁というのはこういうところがあるのか。
飯に行くのもわざわざセッティングする必要があるわけで、そうなるとお互い遠慮しちゃうもんな。
これは時間が解決するでしょう。