ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1420.おひさしブリーフ〉

10月7日。

なんかもう少しな話。
人生が変わる瞬間って、本当に歯車が回り出すような、それでいてまだギシギシいってるような時間がちょっと前にあると思う。

 

 

ホウチガで何度か書いた気がするけど、また書いちゃう。
大学の時に初のアフリカに行く前は、ひたすらに「アフリカ行ってみたい」と言いふらしていた。
それを聞いたそれほど仲良くもない同級生が、たまたまアフリカ人の先生とつなげてくれた。

いろんなところで種を蒔いていたのが、たまたまツテのある同級生に伝わり、たまたま先生につなげてくれた。
そして僕はアフリカ研究で大学院に行ってしまった。

同級生が「アフリカ人の先生いるし、今度会ってみるか」と言われたときのことは今でも覚えている。
なんか、なにかがはじまりそう、みたいな感覚。

 

 

半年くらい前から「シナリオ講座」に通っている。
やっぱりなにか書いていたいし、やっぱりお話が書きたい。
半年間勉強しているとざっくり見えてくるものもあるけど、壁が出てきている。

「新規性(オリジナリティ)」。
世の中でまったく新しいものはないにせよ、普通だと考え及ばないものをひねり出すのが醍醐味だと思う。
それがここでいう「新規性」ということにするけども、それが限界を迎えている感覚がある。
課題に大して話を考えるけど、どこか平凡というか、想像できる流れというか。
それを脱却してみたいけど、わかんない。

 

 

9月末から「コピーライター講座」を並行して受講し始めた。
糸井重里さんへの憧れがやっぱり消えなかったので…。

かっこよくてクリティカルな表現ができれば良いコピーかと思っていたけど、
そうじゃなくて大事なのは「新しさ」っぽいようだ。
よくわかんねえなあとか思っていたら、
「ほぼ日」の糸井さんのコラムで「雑草プランター」っていう思いもつかないアイディアが書かれていた。
面白くて優しい。
目指したい思考力ってこういうことのような気がする。

 

 

まだなんかスッキリはできていない。
気晴らしに「侍タイムトリッパ―」を見た。
江戸幕末期の侍が、時代劇の撮影現場に来てしまったら…。なコメディ映画。
終始面白くって笑ってたはずなんだけど、最後はハンカチで目を拭っていた。

時代劇とか歴史に対してめちゃめちゃ本気に向き合ってる人が撮影したんだろうと思う。
だからこそ、コメディの中に落とし込む新しいアプローチを考え付いたんだろうな。
ホントに良かった。

 

 

シナリオの平凡さを脱却するための新規性。
その新規性を生み出すための、僕の中にはまだない「価値観」「方向性」、
これを見つけ出せれば歯車が動き出すような気がする。

なにかが始まりそうで、それでいてまだ芽は出てこないような。
これって「ホウチガ」はじめた時のような気がする。
そういう訳で、一年ぶりの更新です。

毎日更新はできないと思うけど、週一とか月一とか再開していこうかなと思います。

〈1419.ガッツ〉

9月23日。

ただの夢の報告。

 

外国に来ている。アメリカか中国か、はたまたアフリカのどこかか。

22時過ぎの街を歩くのは危ないとわかっててもフラフラと歩いていた。

 

ただ危険な街というわけではなく、あちこちでパフォーマンスをやっている。スケボーとダンスを組み合わせていたり。

 

このままだと帰れなくなるなぁと思って、急いで最後のバスに乗り込んだ。

たぶん修学旅行かなにかのバスだった。みんな中学生くらい。でも僕も中学生くらいだったみたいで違和感なかった。

 

修学旅行というよりなにかの合宿だった。

めちゃめちゃすごい人たちの集まりだった。勉強がやたらできるとか、運動がやたらできるとか。そういう総合施設で出歩くたびにとんでもない世界を見せつけられた。

 

どこかのタイミングでそれぞれのステータスが可視化されるとかいうことがあった。

優秀なやつは赤で表示されるところ、僕は白だった。才能があるよみたいなこと書かれていた気がするけど、白が少数派でやたら悔しく思っていた。

 

しばらく歩き回ったのち、日本に帰る飛行機がそろそろらしいということに気がついた。

最後にテニスコート横を歩き、1番良くしてくれたやつが近くにいた。優秀だから日本語がわかるので話をした。

俺もみんなに追いつけるようにがんばる!じゃあね。

 

 

そうして26歳の会社員の15時の目覚めがきた。

爽やかな悔しさをこんな感じで味わうとは思わなかった。高校最初の定期テストの結果みたいな気持ち。

 

さて今日は残り数時間。どうやって彼彼女たちに追いつこうか。

〈1418.外に出る〉

9月19日。

 

メンタルの風邪を引いた。鬱だどうだというわけではないが、仕事に対する熱意やプライベートの情熱を喪失した。

 

ランニングの距離も短くしたり、サボったりと良くない流れだった。

週末に高校時代の先輩や友人とテニスをして、体のキレが良くないことをひどく痛感した。

そして昨日あたりからランニングしてみると、有休使ってサボろうかという気持ちにも打ち勝って仕事をきちんと終わらせることができた。

 

運動は大事だね。

 

 

ランニングすればメンタルが回復するというのは先月の学びで大いにあった。

ただ、やはり疲れるのだ。HP満タンでもMPがなければ踏ん張ることもできない。そもそものメンタルが崩れていれば外に出る気力も湧かない。

 

であれば、やはり無理矢理にでも外に出る理由を作らなければ、循環を断ち切ることもできない。

 

動機は不純であったとしても、自分の世界と外の世界を行き来できるように外部要員で押さえつけることが大事だ。

 

 

ということで、今週末は不純な動機で外に出ることにしようと思う。

それはそういうことなんだと受け入れることが大事ですね。

〈1417.実写ワンピース〉

9月4日。

 

ワンピースの実写ドラマを見ている。

期待値はどうしても上がっちゃうけど、できる限り抑えてみている。

原作を知っているからというのはあると思うけど、かなり面白い。

 

やっぱり映像になった時の迫力は凄まじいものがあるな。

 

 

漫画は99巻まで読んでいるが、アニメは見たことがない。だから映像を見るのはそれだけでもなかなかエモーショナルなんだけど、違和感のない役者さんのおかげで非現実の中のリアリティがしっかりあって楽しい。

真剣佑さんのゾロがかっこよすぎる。いい役やっとるよ。

 

 

まだ3話までしかみていないけど、漫画とは違う部分もあってわくわくする。オチとかは分かっていても面白いんだから良い作り方なんだろうね。

 

実写化は難しい領域だけど、これはなかなか良いやつだったと思う。

他の実写も見てみたいな。

〈1416.やりたいこと・やるべきこと〉

9月3日。

 

土日が終わった。最近は試合に出たり、仕事で活かすためにやるべきことをこなしたりと、休みだけど休みらしくは過ごしてなかった。

まあいろいろと必死だったというわけだ。

 

土曜日の午前に決まってやることがある。二日でやるべきことをリスト化することだ。

その、やるべきリストをどれくらい消費できたかを見て、良い週末だったかどうかを判断している。

 

それに無理が来たというのはある。

 

 

やるべきというのは、基本的に外からの圧力をかけている/かけられているものだ。最初は自分の意思かもしれないけれど、いつのまにか自分の意思からも圧力がかけられたりする。

特に「やるべきリスト」が達成できないことが続くとそりゃあもう。

 

今回もまたやるべきリストを作っていたけれど、その中にやりたいこととやるべきことの両方があった。

改めて考えると、なんでやるべきだと考えているのかわからないものすらある。そういうものはリストから除外して、やりたいことリストにした。

するとどうだろう、気が楽になって作業もちゃんと進んだ。モチベが下がった時はこういう対処方法があるんですね。

 

 

それと、先輩から言われたこと。

めんどくさいことと嫌なことを切り分けると良い。めんどくさいことはやっちゃえば達成感得られるから±0。嫌なことは終わっても嫌な気分だからマイナス。そういう嫌なことはできる限り触れないようにするのが、下がり気味の時は大事だと。

なるほどな。

 

一生頑張れるプロフェショナルではないので、僕はきちんと心の声を可視化してあげるようにしようと思った土日だった。

 

そりゃあすべてのことをやりたいことにできたらいいけどね。それを目指しつつも冷静に切り分けるのも大事ですね。

〈1415.運〉

9月1日。

 

8月は不運続きだった。

特に仕事において運が良くない。そういうこともあろうさ、仕方があるまい。

人の悩みは人間関係がほとんどだというけれど、運の良し悪しにもたぶん人がほとんどだろう。

 

そういうときは、自分1人の時間を持つべきかもしれないし、他の自分を許してくれる誰かに穴埋めしてもらうしかないかもしれない。

今回は自分1人の時間を持つことで悪化してしまったので、人に埋めてもらうのが良いということだ。

 

 

ほんとは多分いつでもいいことと悪いことは同じくらい起きているんだろうけど、その重さとタイミングがどう転んだかによるもののように思える。

 

あとは自分の言葉選びでさらに運悪くもしてしまうかもしれない。

よくないことが起きた時こそ、言葉に気をつけなきゃいけない、反面気をつけすぎて疲れるくらいなら言葉を使わないようにするのも大事だろう。

 

 

8月での学びはそんなところだ。具体的な成果も上がらず、苦しい時こそ自分は認めてあげられるように可視化してあげると良さそうですね。

 

あとは涼しくなってくれれば、もう少し気の持ちようも変わるだろうになあ!

〈1414.バスケW杯〉

8月31日。

 

ディフェンスの時には5人って少ないように思ったけど、オフェンスの時には相手逆に多すぎるように感じる、不思議な人数だ。

 

ニュース記事では読んでいたけど、日本バスケがすごかった!さいごのほうまでずっと追いかける展開で、途中で相手チームのダンク&煽りでテクニカルファウルをもらった時は正直無理だと確信していた。

音だけ流して別のことをしていた。

 

それがどうだろう、3Pシュートがズコズコ入るとか聞こえてくるじゃないか。三井でも試合に出てたのだろうか。

10点以上の差も、5点差2点差とどんどん縮まる。そこらへんからまたテレビの前に座った。

 

あれよあれよと日本の流れで、気がつけば逆に点差が広がるじゃないか。

ドラマでも見てるみたいだった。

 

 

日本バスケリーグの試合を観戦したこともあるし、ストリートバスケのイベントも見た。それぞれに違う良さがあるけど、ワールドカップはやっぱ面白いな。

サッカー然り、応援の熱量も違う気がするしそれはつまり自分ののめり込み具合も違う。応援したいチームが明確なんだもの、そりゃあ張り切って声を出してしまうよ。

 

 

テニスも全米をやってるけど、緊迫感は圧倒的に時間制のスポーツの方がある気がする。しかもサッカーと違って点が入るのはある程度当たり前のなかで、隙をついて形勢逆転してリードを奪うなんていうのはとてもスリリングだ。

 

40分ずっと走り回るのはハードこの上ないけど、あの数点差残り数分のヒリヒリする感覚は味わってみたい。

 

次戦は9/2だったかな、応援するっきゃないじゃない!