8月30日。
色々腑に落ちた。
ここ2年くらいはご無沙汰だったけど、こうやって感情を文字にして整理するのが好きだ。
もやもやに形を与えることで、すり抜けちゃうもやもやがいるのは承知の上で。
言葉にするとだれかがキャッチしてくれて、すり抜けた僕のモヤモヤを別の形で言語化してくれる。
会社で働いて、上司とか周りの人の意見を聞きながら擦り合わせるのは楽しいけど、自分の意見ではなくなってくる感覚がすごく気持ち悪い。
そうやることが質を上げることなんだと思うんだけど、つまり均質化なんだと思う。
全体的にレベルアップするけど、とんがりが薄れるような。
僕が何かに尖っているとは到底思えないけれど、僕が作った資料がどんどん変えられていくのが納得いかない。
。
会社で働くとはそういうことだと思う。
ニーズに応えるのが仕事なんだし、少ない1人よりもより多くの人に届けることが使命なことが多いだろう。
これは間違いなくいいことだ。この考えがなければただの趣味でしかない。
そしてなにより僕は怒られるのが嫌いだ。なによりも嫌いだ。だから、なおさら人の意見に引っ張られる。
一見、会社で働くことに合っているように思うけれど、ネガティブ感情で従っているのだから、どこかで故障してしまうわけだ。
今回はそこの折り合いがつかなくなった。
そこで、そこのはけ口がこのホウチガだったのを思い出したというくだりなわけです。
。
一日考えて、外に出て、いろいろ考えて、ここに落ち着いた。
今後どう働くかはわからないけど、自分の中のゆずれないものはわかった気がする。
昨日の夜、鍵がかかったテニスコートの中にあったサッカーボールがいま見に行くとなくなっていた。
日中持ち主がとりにきたのだろうか。そうあって欲しいな。