ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈358.仲間論〉

9月21日。

 

毎日毎日刺激的なことばかりなんだけども、同時にそれに慣れつつある。それが2週間経過という時期なのかもしれない。油断も生まれるし改めて気を引きしめなければならないけども、ぶっちゃけ疲れて嫌なので抜いていこうと思う。

そこで今日はセネガルのことから離れて、僕が好きなぼんやりとした話を書こうかしらと思うわけです。

 

 

 

日本にいるときもそうだけど、人との別れ際をいつにするかというのがすごく苦手なのです。例えば、卒業式みたいに線を引っ張ってくれれば、連絡を取らなくていいや、そのうち気が合えば話すでしょ、とスパンと頭の中からどっかの棚にしまいこむことができます。

 

だけども、"じゃあまた今度、機会があればお願いしますね"なんて言われたら、あらじゃあいつ連絡すればいいんだろう、とか。でもめんどくさいけどもせっかくできたツテだしなぁ、とか。

まあ人間関係の断捨離とでも言っておこうか、整理整頓とでも言うのだろうか。そういうのが下手くそこの上ない。

 

一方で、こっちから能動的にも動けない。さすがにこのまえちょっとカフェでお話しした程度でまたお話を伺うなんてどう思われるだろう、とか。面白くて気になる人だけども仮に会えたとしてなんの話をしよう、とか。

 

直感を信じて面白いとかの判断をするけども、それを論理的にどうする、っていうのが下手なんだと思うんだな。

 

 

 

そこで、最近時々思うようになったんだけども。

生活しているといろんな魅力的な人と出会う。

かっこいい人、聡明な人、優しい人。

けども、今後の関わりはないんだろうな。チャンスがあったら関わりたいけども、"わざわざつくるほど僕の核には触れてこない"人なんだろうな。

仕方ない。今回はそういう人生なんだろう。

別の人生があったとしたら、パラレルワールドがあるんだったら、きっとそっちでは仲良くさせてもらってるんだろう。

いかんせん、今世でお世話になってる人ともっと仲良くするほうが僕にとっては大事なんでなぁ。

 

 

諦めることにしました。

それでも諦められない、面白い人もいます。どうしても会いたい。会って話をしてみたい。

 

そういう人にどうやって近づけるか。

直接的に言えば。

どうやって向こうから私に興味を持ってもらえるだろうか。

 

それを考えるようになりました。

 

 

僕ができることは少ない。それなら新しく脈を広げて仲良しこよしするより、今仲良くしてくれている人を大事にしようと。その上で、新しく仲良くなって、やっぱり気が合うやつってどうせ仲良くなるし。それを大事にすればいいや。そうすりゃいつか、話してみたい人とも話せるだろう。

 

ネガティブな楽天家なんだねぇ。