ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈486.いまと未来と恐れること〉

先輩の論文の公聴会があった。修士論文みたいなやつだ。

1年後あるいは2年後にはスーツを着て発表するのだろう。特に感情もなく眺めた。

 

 

じゃあこの一年どうしようとか、色々焦ってはみたものの、いまいちピンとこない。相当やばいんだろうけどわかんない。

一年後の俺が今の俺の首を絞めるだろうな。すみません。

 

 

このまえ聞きに行った心理学のセミナーみたいなやつでこう言ってた。

 

過去はもう終わったことなんだから諦める。過去と今は全くの別だと考えていいんじゃないか。でももっとわからないのは未来のこと。過去の解釈は変えられるけど、未来はそもそも存在していない。いまが人生の本番なんだから、いまをがんばろうよ。

 

 

未来を恐れたって意味ないよ、いま生きることをがんばれよ。そういうことだ。

 

しかしね、いまを生きるためには未来はある、っていう前提も必要な気がするんだね。

たしかにいつ死ぬのかわかんないんだから間違ってるかもしれないけど、見えない未来への投資ってのもあるんじゃないかしら。

 

未来はないからいまを頑張る、よりも、未来は"適度に"怖いからいまがんばる、のほうが僕にはあってる気がするんだな。

 

生きることと時間との関係性は考えるべきだろうな。時間の中で人間生きてるんだから。

 

 

それにしても、具体的な目標が見えるってのは良いな。焦りには繋がらなかったけど、いい先輩のいい発表は単純にがんばろうと思える。

 

さぼりかけたホウチガも頑張って投稿するのよ。リレー小説もがんばるよ。