〈224.ほうけもん〉

そして0時53分。私はコインランドリーにいる。ほんとはあと6-7時間早く来るつもりであったけど、家を出る気にならなかった。

昨日書いた通り、私は1日なんにもしなかった。家に残ってたご飯を食べて、ゲームをして、映画を二本みた。途中、これでいいのか症候群が発症しかけたが、あえて押し殺し全力で遊んだ。遊びから逃避せず、遊びに永遠ファイティングポーズをとった。有言実行である。

携帯もチェックせず、ひたすらに漂った。ゆらゆらと無責任に、不真面目に。そうして洗濯物を干して腰を落ち着かせると2時である。

短期的に見ればこの日は何の意味もない、経済活動すらしていない、不必要で最悪な日だったろう。しかし目的は遊びである。長期スパンで考えれば必要悪だったのだろう。そして僕にとって悪ではなく善であった。

不登校、深夜徘徊、不健康。タバコと酒と女に手を出してない分、不良さんではないのだろう。だが俺にとっちゃあなかなか素行不良な1日だったぞ。

明日明後日も素行不良を楽しんでやる。そしてついに研究しなきゃいけないと思えた時、立ち向かえるよう英気を養うのだ。英気を養うっていうのがこういうことかと思い知った今日でした。

やる気が出たらまともなことを書きましょう。この土日はこんな感じのことしかかけないけども。まあいいじゃない。素行不良さんだもの。