母の日だったねぇ。私は何もしてあげられなかったけども、LINEのやりとりをちょっとしたくらいだろうか。
てかそもそもなんで母の日なんだ?
アメリカ南北戦争時、敵味方問わず負傷兵の衛生状況の改善のために女性を結成させたアン・ジャービス。彼女の娘、アンナ・ジャービスがアンの死後、偲んで記念会を開催。
これを通じて、母の重要性を認識し、母の日となった。
ウィキペディアではそんな感じにまとめられている。
なるほど、平和活動をした女性とそれを貴いものとした娘。その絆が元となって記念日になったわけだ。起源を知るというのはなかなかおもしろいな。
こういう記念日というのはきっとなにかの動きとそれに感動した人々が背景にあるんだろう。〇〇の日というのは氾濫しているけども、有名どころは押さえておいていいのかもしれない。きっと一部の人が熱狂的に支持しただけでなく、普遍的に評価される行動が元になって記念日になっているんだろうから。そしたら人類の分析ができるかもしれないし、人生がちょっと豊かになるかもしれない。
それをテーマにエッセイでも、ツイートでもしてみてもいいかもしれない。他の人の意見を見ると、自分はどうだろうと自分自身を振り返ることにもなるかもしれない。うん。記念日エッセイはおもしろいぞ。
結局、母の日というのは、母の偉大さとともに影に隠れがちな勇敢な活動を再考する日なのである。こういう記念日をもとに振り返ることは大事なんだね、そういうオチである。
毎日が記念日、っていう耳障りの良い言葉は私は言えるほど素晴らしい人間ではないけども、カレンダーに載ってる日と大事な人の記念日は大切にしていきたいものね。