ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈243.社会学的アプローチ〉

0時21分。

ようやくやることが終わって院生室を出ようと思う。

"ようやく"という言葉には、もっと早く帰りたかった、という意味が内在している。

なぜ早く帰りたいのか。早く寝たいからか?

いや睡眠不足に問題はないはずだ。

 

たぶんこうだ。

"まわりが帰って、寝なければいけない時間になったのに残っている私は不幸者"

こういう認識が僕の中であるのだろう。

 

社会慣行として、会社とか学校が始まる7時とか8時とかには起きて、24時前後には寝る、というのがあると考えており、それに則って行動しないと"だめ"なのだ。そう考えている。

 

だが、現に私は十分寝ている。そして夜行性なのだ。私が寝ることに起きて活動を始める人が多い。それだけのことだ。

確かに理論として夜型はダメだとか言えるのかもしれないが、残念ながら私の心には響かない。その結果の"夜更かし"である。

 

ただ、僕は夜更かしが常であり、むしろ朝早く起きるのがむしろ悪だと考えるようになっている。正当化するつもりは一切ないが、同時に不当化しないよう考えようと思う。

 

 

0時32分。

とりあえずお腹が空いたので院生室を出ようと思う。

こうすれば気が楽になる気がするような気がする。

 

私は意図して立派な社会で生きる人より2-3時間遅れて時間が進んでいるだけだ。比較しなくていいじゃない。「いまここ」の存在だけが世界には存在している、とか構造主義的に考えるとそうなんでしょ?よくわからんけども。