オーストラリア🇦🇺っておもしろい国なんです
「日本を遠くから見てみたらどうなのか」
オーストラリアに2週間ほど旅行してちょこっとだけ見えたもの
6549km離れたオセアニアの大きな国から細長い島国のことを考えてみました
慣習の違いとか、考え方の違いとか
まず、はじめに言っておきたいのは、
2週間そこらじゃオーストラリアのことは全然わからない
Airbnbを使ったり、地元のスーパーを頻繁に使って現地の生活になるべく溶け込もうとしましたが、やっぱり見えるものとか感じるものって限られてました。
だから、部分的に判断している可能性もありますのでそこらへんはご了承ください。
・・・・やります
1つ目:放任主義vs管理主義
オーストラリアにいるときにまず感じたのは、
「ほら、勝手にやんな。じゃ、何とか自分でしてね。」的なマインド
例1
僕『スーパーで夜ごはんを買いたい』
豪スーパー「18時に閉めるよ。食材だけ買って後は自分たちで作んな。
あと、卵パック割れてるかもしれないから買う前にちゃんと確認しときな。」
日スーパー「24時間営業です。お惣菜もお弁当もあります。卵が割れている?そんなことは一切ございません。」
・・・・
例2
僕『バス乗りたい』
豪バス「停留所で突っ立っても止まらないよ、来たら手挙げて止めて。
あと専用のカードは前もって買っておいて。次がどのバス停かわからない?外みて確認しとけ、俺は何も言わないただ運転するだけだ」
日バス「次は○○~」
・・・・
例3
僕『電車乗った』
豪電車内「昨日加入した保険のことなんですけど、(隣の人電話でめちゃ話してる)」
日電車内「今、電車だから一旦切るね。」
・・・・
日本は管理主義というと少し言い過ぎな気もするが、ルールに則りながら住みやすい環境を整えている感じがする。社会全体がいたせりつくせり。日本のサービスが高く評価されているのもこういう気質のおかげだと思う。例えるなら、補助付きの自転車で走っているような感覚?
対して、オーストラリア(というか他の国々)は悪く言えば、あんたのことは俺には関係ないぜという放任主義。でも、良く言えば選択肢は自由。勝手にやれよと言われたから勝手にやってやるぜと開き直ってしまえばある程度快適。上が補助付き自転車なら、こっちは二輪自転車かな
・・・・そして2つ目の違い
2つ目:近いvs遠い
何が近いのか、遠いのかって?
それは他人との心理的距離なのかなと、特にがちがちの他人と
まず、豪のどの店に入っても
「Hi! How's going, mate?」
よく言われているように、みんなフランクなんだと思う
スナック買おうとしたら、仕事の愚痴の聞き手に回ったこともあったし。
あと、道の向こうから歩いている人を避けようとして結局ぶつかりそうになった時とか
一言「sorry」ってちゃんとお互いに言うのは新鮮
日本で、ぶつかりそうになってもお互いがごめんなさいってちゃんというかなあ?
僕は、しれっとお互い何事もなかったかのように目線を下に落とす
日本ではがちがちの他人と関わろうとしないのかもと思ったり。無関心なのか?
・・・・・
最初にも言った通り、2週間しかいなかったからまだまだ日本固有の慣習とか気づけなかったこともあるし、たまたまだっただけなのかもしれない。
でもたまに外から自分の育つ環境を客観視して、こうなのかもしれないと分析してみるのは案外楽しかったよ
リクエストありがとう、もんじゃ
あと、僕の下書きに何か落書きを残していたことをここではスルーしときます。
覚えとけ
どうも、ここまで読んでくれてありがとうございました。