ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈745.続き〉

10月12日。

 

圧倒的にナダルが強かった。確かにジョコビッチの出だしはあんまり良くなかったし、テンション上げるのが遅すぎた。

しかし、それはある意味ナダルが引き起こした事態だといえる。ナダルがあれだけ駆け回って、要所要所で緩急つけてペースを掴ませず、そして攻める姿勢を示し続けた結果、ジョコビッチがドロップショットに逃げざるを得なかったと思える。スマッシュを一回返すのが当たり前なんだぜ。そりゃあもうテニスじゃないよ。

一昔前の、体力とかの概念がないテニスゲームの試合でもみているような気分だった。

 

 

そしてナダルは全仏100勝、グランドスラムは20回の優勝。わけわかんないね。一回優勝することすら99%のプロテニスプレイヤーはできないのに。フェデラーも20回の優勝、ジョコビッチは17回の優勝だったかな。

市場が良くないよ!寡占よ!

フェデラーナダルジョコビッチ、三人とももう30過ぎてるのに、なんでまだ現役バリバリで誰も寄せ付けないのよ。

10年くらい前は、27-8くらいが1番の盛りでそこから弱くなるもんだと思ってたんだけど。30歳とか引退考え出す時期じゃないの?

どうやったらあんなに走り回れるんでしょうか。むしろ、いったい何歳まで現役なんだろう。永遠に試合に出てそうで恐ろしいよ。

 

 

プレースタイルは徐々に変化があるけども、体力が落ちてる様子は決勝を見てると一切感じなかった。むしろ、両者とも拾う範囲が広がってるようにさえ思える。

テニスの進化も恐ろしいけど、それよりナダルとかジョコビッチとか、個人でさえもこんなに変わることができるっていうのは一つ希望にもなる。

世界一でも努力し続けるんだから、我々なんてもっと努力すべきなんでしょうな。

 

いやぁ、えらく感動しました。ナダルかっこいいわぁ。ゾーンに入ったジョコビッチも見たいけども。また次の対戦が楽しみだ。

 

 

戦闘力185日目

1249(+7)

勉強+5

その他+2

 

テニスしたいなぁ。見てるだけじゃあ物足りないよ。試合に出て勝ちたい。