〈941.仕事と生きることと〉
4月25日。
用事があり東京に行った。時間までマクドナルドで時間を潰そうと思ったら閉まってた。緊急事態宣言で飲食はことごとく閉店中のようだ。スタバもタリーズもやってなかった。
そりゃあこんな時期に東京に行くのは良くないとは思うけど、宣言前に決めてたことなので仕方なし。しかしながら、東京で飲食を経営している人からしたらもうとんでもないよ。
宇宙も深海もどんどん研究が進んでいるのに、あんなちっちゃいウイルスはなかなか克服できないんだもんな、人間はわからない生き物だよ。
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逆にこれまでそういう事態にそんなに陥らなかったほうが奇跡なのかもしれない。インフルエンザだってもっと致死率高かったらどうだ。昔は黒死病とかいうのもあったんでしょう?肉とか米とかにそういう病気があったらもっと悲惨なことになったかもしれない。そんな悠長なことを言えるのも身近に被害者がいないからかもしれない。
インドの様子を動画で見ると目を向けるのもしんどくなる。どれほど医者に頼っていたのかを改めて思い知った。
じゃあどうしようっていうなにかもできない。
だからこそ、手洗いうがいとマスクで対抗するしかないんだろう。
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なかなか大変だよ。命より大事なものはないって言ったって、金がなけりゃ命は守れねぇんだからなぁ。金をもらうためにも営業しなきゃならない。でもその営業はできない。
これから仕事をしようっていう中高生大学生はどう考えたらいいんだろうな。仮に飲食店を開きたいって思っても、同時になにか確実な資格を持っていないと生きていくのは難しいってことかしら。そういう資格推しってアナログなイメージだな。
そうなるとこれからの時代はパソコン技術だろうか。プログラマー技術は今後もっと必要だろうな。しかし義務教育でみんなやるんだもんな。そうなるとプログラミングがあれば生きていけるってわけじゃないか。難しいな。
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楽して生きていける世の中じゃあないのかしらね。コンビニバイトで生きるって言ったって、裕福じゃないし毎日仕事になるし。この時代だといつ解雇されるかもわからないからね。
そうなるとなにかしらの専門性はほしいか。大学でも専門学校でも、そういう知識があれば生きていけるか。
これからを生きる我々とその子どもたちはどうするんでしょうか。基本リモートの世の中なのかしらね。