何者かを探る学問
こんぱんわ。だいちです。
今日は朝から「文化人類学」という講義を受けてきたのですが、これが超絶面白い講義なんですわよ。
ある地域に根付く文化を他の文化と比較しながら分析することで、人間とは一体なんなのか、ぼくたちって何者なのかを探求する学問らしいのです。
今日のトピックは宗教!
堅苦しいんだろうなあ、とか思ってたらそうでもなくて。
宗教の始まりは元々アメニズムという、精霊や祖先の霊を祀るところから始まっているらしく。
『ご飯を残したら目が潰れるよ』
『言霊があるから自分に跳ね返ってくるよ』
なんてことが、今でもなんとなーく信じられているように
アメニズム的要素が現代までぼくたちの身の回りの文化の中に引き継がれてるような気がしますね。
まあ、そんな面白い身の回りの見方を発見した午前中でした🙋🏻♂️🙋🏻♂️
それからなんだかんだ忙しい一日を過ごし、遅くに家に帰ってきて、テレビをつけると
『今日の世界の車窓からは・・・♫~』
とナレーションの渋い声と軽やかな音楽が。
今日のテーマは
〜花とアルプス 初夏のスイス登山鉄道の旅〜
す、すげえ、、、
この山は、大昔に竜が住んでいたという伝説があってそのせいなのかは分からないけど中世まで登ることが禁じられていたらしいですよ。
竜の伝説もアメニズム信仰だったりして?
違うか!ははは
まあ乗ってみたいけど、電車で山登るのちょっと怖いよなぁと思った夜更けでした。
それでは、また明日。