昨日と違って今日はアホな話をしよう。
起きてから寝るまで、一番楽しい時間はなんだろう。
僕は布団に入ってから記憶が曖昧になるその間かな。
中学生までは逆に布団に入るのが嫌だったのだが、高校でいくつか漫画を借り、その続きをワクワク想像しながら寝る癖がついた。その結果、創作のお話とかを考えながらずーっと何年も寝つくことになっている。
そのお話はホントにくだらない。好きな漫画のキャラクターを別の漫画に登場させてみたり、コンビニ店員をやらせたり。二次創作、のようなものを頭の中で完結させている。でもオチまでたどり着かない。いつもいつも同じあたりで寝落ちてしまう。
だからいままでに助けられなかったキャラクターもたくさんいるし、よくわかんないまま異世界に放り出されて終わった話もある。
いやあ実に自分勝手な想像よね。
これのせいで起きてる時に想像を始めてしまう時がある。
例えば。部活をやっていた頃はドラゴンボールのキャラクターに無理やりテニスをさせてた。キャラの体格とか性格でどんなプレイヤーになるのか想像していた。
そのうちドラゴンボール以外のキャラクター、実在する人も想像するようになり、しまいにはすれ違う人の顔つき体格でなんとなくこんなプレーするんだろうな、なんて。
だいちはたぶんラリー戦に持ち込んで小技で決めるモンフィスみたいな感じかな。どうせカッコつけてんだぜ。
岡島は精密な感じで揺さぶるプレイヤーだろうな。ダビデンコ的な。たぶんコートでもずっと俯いて考え込んでる。
はらみきは会ったことないからわかんないけど、たぶんフラットでボコボコ打つハードヒッターかな。たぶんそう。セレナではなく、ビーナスの方のウィリアムズな一撃必殺。
アホだな。まあ楽しいからいいや。
かくいう私は走れないから、固定砲台、なんて言われてました。一発の消費カロリーがすごいすごい。
今日は何を考えて寝ようかな。
ダブルスでもしてみるか。昔話をアレンジしてもいいかも。
タモさんと同じ妄想族なので。キモくてすんません。夜の間くらいええやんけ!
ホウチガでやってみたいこと。ひとり一節とか一章で物語を代わり番こに書いていく。100個目で必ずオチをつける、みたいな全員参加小説。絶対その人の色が出ておもしろいと思うの。こんなことも妄想してたりするのも悪くない。