眠れない日がある。
でも悪い気分じゃない。むしろ夢にぶつかった時。
夢を叶えた姿を想像し、憧れの人と話をして、私が創り出したものでいろんな人が喜んでくれて。
その一方で、それに近づけていない自分の姿がありまして。
ああ、いつになったら僕はその姿になれるのだろう。それとも永遠に姿が重なることはないのだろうか。不安になると不安で夜が長くなる。
この興奮と不安が入り混じることがよくよくありまして。そりゃあ仕方ないのよ。夢っていうのは遠いからこそ夢なんだから。目標とはちがう。
でも目標を積み重ねていった先にちゃんと夢は待っていてくれるのだろうか。
ただの夢見のガキだろうか。
頑張るしかないんだけども、ふと諦めたらどうなるか考えると、底の見えない闇に落ちそうになる。深淵もまた見ているのだ、という感覚なのかしら。いつでも私は堕ちることができる。
だからこそ顔を上げて夢を見続けないといけない気がするのですけども。
顔を上げすぎると足元の穴にも気づかないかもしれない。
リアルと夢想をすり抜けた先なんだろうな。
ちょいとまだ頭痛でして。
今日もまたサボらせてもらいます。
そろそろ体調なおさないとやびゃあぞ。