【共同企画】野蛮な?もんじゃくん
1周年記念共同企画!
ハラミキからもんじゃくんへインタビューをしてまとめてみました!
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現在セネガルで奮闘中もんじゃです。
よくみんなからは"もんじ"と呼ばれるけど、下の前は"樹(たつき)"と言うんです。
地元に帰ると"たっちゃん"なんて呼ばれて、可愛いでしょ♡高校の時のテニスのコーチや部活の友達が"たつき"と呼んでくれるんだけども、なんていうか、肩組んでる感じがあるっていうか。戦友感を勝手に感じて嬉しいよね。
そんな僕の名前だけど、たつきって"樹木"の漢字を使うわけで、普通の木よりずっとでかくて太い木を指してるらしいです。木が大きいと、暑ければ木陰ができて、雨が降れば雨宿りができる。そういうことで、人を助けて、人が自然と集まるような。そういう人になって欲しいとのことです。
ストーリー仕立てですごく好きな名前なんだけども、ハードルが高いのよ。なかなか難しい。大好きな名前よ。
今はセネガルで言語の研究をしているんだけど、大学院の研究室に面白い先輩がいたからなんよねぇ。その先輩がセネガルの色々な写真を見せてくれたり、動画見せてくれたり面倒見てくれたりして、ここだったら行ってみたいなと引き寄せられた感じかな。
実際にセネガルで過ごしてみて思ったのは、言語政策が面白い国!公用語のフランス語は喋れる人はいるにはいるけども、それよりも、セネガルの中で一番人数が多いウォロフの人が話すウォロフ語が公用語として機能してて、公用語にもなってるのです。
そのウォロフの人じゃなくてもウォロフ語を話すっていうのが面白いなあと思って、そういう研究にしようと思ってます。
はらみきから、ケニアに行ったりネパールに行ったりセネガルだったり、その行動力と決断力の源はどこからくるの?なんて聞かれたけどそんなのは一切ないです。(キッパリ)
あるのは無知による無謀さ蛮勇さじゃないかな笑。
ケニアに行ってみたかったのは、アフリカ大陸を知りたいっていう単純で浅い興味で、ネパールに行ったのは仲良くしてくれる人が長期間行ってたから、そんな魅力的なのか疑問に思ったりして。
僕って文章だとかっこつけて分析してるふうを装ってるけども、深く考えるのは逆に苦手でして笑。
めんどいしとりあえずやってみようや!行けばわかるでしょ!みたいな典型的なアホちゃんなのです。リスクマネジメントせずに決めちゃうから後でナーバスになる!
頭が悪いからフットワーク軽いタイプだと思います。
良く言えば、純粋で欲求に素直なのかもしれないね!やったね。
大学院卒業後は基盤は日本に固めたいなぁ。ご飯も美味しいし、お風呂入れるし。
仕事したい業種もあって、それがやっぱり日本が強い産業だから日本が良いと思うんです。もし出世して一人で食っていけるくらいになれたらフリーもありかもだけど。
日本のサラリーマンになりたいです。
まぁ今はとにかくウォロフ語を話せるようにならないと。
今日もセネガルで頑張っております。
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1周年記念共同企画では、みんなに名前の由来を聞いてみようも思った。
これから残りの2人にも聞くんだけども、、、
まずはもんじゃくん!
素敵すぎる名前ですな。
もんじゃくんはハードルの高い名前だと言っていたが、十分越えていると思う。
ホウチガにもんじゃくんを含め4人のメンバーいて、読んでくれている人がいる。
人を自然と集めて、助けているように思うよ。
そしてウォロフ語だけど、私には想像もつかない。ベースとなった言語はあるのかな?是非ともいつかホウチガでウォロフ語紹介してほしいです。
私がもんじゃくんに対していつも疑問に思うのがその行動力と決断力の源。
彼はただの無知だよ。と言うが、その無知をこうやって行動に繋げられているのはすごいことよ。普通、例えばだが、アフリカと聞くとインフラが整っていないらしい。まだ危ない国が多いらしい。といった自分の経験からではない知識で、自分は無知ではないと思いアフリカに近づかないのではないだろうか。私もそういった本当は無知なのに無知じゃないという勘違いで躊躇してしまうことがたくさんある。そんな私にはもんじゃくんは、刺激的だし鏡である。
これからももんじゃくんの文で私の背中を押してください。
まずはセネガル生活頑張ってね。
無事に帰ってきて面白いお話たくさん聞かせてね。
はらみき