11月21日。
疲れるってどういうことなんだろうな。簡単に数値化できないから難しいもんだ。
今日はダカールから地方都市まで車で6時間の長旅だった。その間ほぼ身動きはとれず、知らない人たちとぎゅうぎゅうになる。これは明白にストレスだし、間違いなく疲れた。
そして宿に着いたらすぐに寝てしまった。そして起きたらもうとっくに日は落ちている。この睡眠量は疲れに対して適切だったんだろうか。
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昔からそこの判断が苦手なんだねぇ。テニスの試合があった日は、帰ってきてなにもしない、オフにしていた。ところが姉は勉強机に向かっているので、それを見かねた母は私にも勉強するよううながしてきた。
このときはなんで試合の後なのに勉強しなきゃいけないのか理解できなかったので、勉強してるポーズを取ってさぼっていたものだ。
でも、確かに試合時間は1時間から2時間だし、試合会場への往復と待ち時間を合わせても朝から夕方前くらいで家に帰ってこれるくらいだ。
時間にして6-8時間の活動だ。
うん。こう考えれば、それからの時間をずっと休憩するのは割りに合ってない気がする。勉強するなり、練習するなり、なにかしら身になる活動をすべきだ。
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活動対休憩の割合ってどうやって決めればいいんだろう。活動の質と量によって変わるのは当然なんだろうけど。スマホみたいに何%か分かればいいのに。
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とはいえ、火事場の馬鹿力みたいに突然ふっと力が湧いてくることもあるからねぇ。人間は未知数だもんな。体力もメンタル的な部分があるってことかしら。
だとしたらメンタルもちゃんと鍛えた上でしっかり体力をつけることが大事なんだろう。結局いつもの通り、バランスってことか。
にしても今日は休みすぎた。明日は外をフラフラして環境に慣れた上でなにか集中できることをするべきだろう。