〈489.帰省の話〉
ようやく交換小説の自分担当を投稿した。話の展開はこれしか思いつかなかったんだけど、表現とかまだまだ知らないことばかりだなあと思いつつも、だいちのオチを早くみたいのでまわすことにしやした。
骨格は早い段階でできてたんだけどね、今日の新幹線の中で肉付けをしたよね。新幹線で酔ったのははじめてだったね。いやぁ気持ち悪くなった。
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新幹線で帰省をしたわけであります。何度も新幹線を使うとさすがに慣れてきて、新幹線特有のワクワク感も薄くなりつつあるのは悲しいところだ。
それも含めて帰省なんだろうな。
東京は相変わらず人が多いね。怖い怖い。群馬は人がいない。コンビニがどんどんなくなると親が言っていたよ。
かくいう僕も人口流出のうちの一人だろうけどもね。
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とまあ、寂しさ若干、楽しさ若干の地元は好きなのです。東京とか京都の華やかさに慣れてしまうと、逆に地方の静けさも悪くないなと思ってしまう。
群馬はやっぱり風が強い。
ベッドに潜り静かにしていると、窓の隙間風がビョウビョウとうるさい。家が軋む。
小さい頃はこの音が怖くて寝れなかったなぁ。夜が来るのが怖くて泣いた日もあったよ。
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いろんな思い出がある地元だけど、これからも思い出は増えていくんだよ。
過去の場所じゃあない。現在進行形だ。改めて思ったりした、風がうるさい夜でした。