交換小説が4人にまわってとりあえず一周おわりました。
初回にしては各々のらしさが出たお話だったんじゃないでしょうか。
しかしながら、もっと面白くできそうだとも思ったのです。伸び代だね。
次あるかわからないけど、次回面白くするためにも反省会をしてみようよ。PDCAなんでしょ。
起はらみき
承おかじま
転じゅうもんじ
結だいち
なので、はらみきはだいちが書き終わったときの感想を、あとの人は回ってきた時点での感想を。
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①おかじま
はらみきの文章を読んで。
ホームの反対側に行った時点でストーリーが切れている点から「反対側の人生」を力強く生きている少女を描こうと思いました。
そのため、西野七瀬のようなthe正統派みたいな人生から正反対のヤンキーという方向性に持っていきました。
個人的にはこういうストーリーにつながっていけばいいなというものがありました。大体こんな感じです。
弟子を連れて、受験会場とは反対方向の電車に乗り、ヤンキーの街へ繰り出す。
ヤンキーの街では、喧嘩に明け暮れトップになる。
何かのきっかけがあり、ヤンキーはやっぱりやめようと思う。
電車に乗って地元の駅に戻る(受験会場の方向に進む電車)
実はこの電車はヤンキーの街に繰り出した時に乗車した電車と同じ車両であった。
ちゃんちゃん
今回の交換小説にあたり、言いたいことはただ一つ。
私はストーリー壊したりしていない。
何も悪いことはしていない。
以上
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②じゅうもんじ
おかじまの承を読んで。
おかじまは文章よりも技術担当なので、文章を書いたらどういう化け方をするのかを戦々恐々としておりました。
一応回し始める前にちゃんと起承転結でそれぞれがんばろうなと決めたのですが、おかじま単体で承転結をやりやがったなというような感じでした。だってヤンキーの姉御になって終わりでもちゃんと面白いじゃない。そこからどう転としての仕事をせよというのか。すでにおかじまが転だし。
でも、「ホームの反対側」っていう描写から正反対を考えてたおかじまはすげぇなあと思う。そんでなんでヤンキーやねん。もっと旅に出て人に出会うとか考えやすいやつあったやん。
あの姉御になってもっと面白くするのか、そもそもの展開を生かして僕のところを転というより承の役割に回るか、序破急の形にするために僕は破を延長させるか、色々考えたけどまったく僕の技量が足りてませんでした。面白い展開を壊したなぁ。
次はもっとおもしろくしたいな!
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③だいち
もんじゃの「転」を見て
まず最初に一通り目を通して思ったのは、
壮大な話になってて草ということ。
あの承からどう転じるのかだれもが頭を抱えるであろうところを、SFチックに丸く収めたのはすごいなと思った。
途中、場面が転じて会話だけになる部分があったけど登場人物もいままで明かされていなかった名前も明らかになった一方で、だれがどこで喋っているのかそこらへんを明確にしてくれると読み手の想像力がより掻き立てられたかななんて思いました。
あと、最後の最後に11時40分という伏線を回収しようとしたところなんか次の話の導入をスムーズに入れるような感じがして個人的には優しさを感じた。
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④はらみき
だいちの終わりを読んで。
頭の部分、すごく場面を頭の中で想像しやすかった◎
駅員さんが死んだかと思いきや生きてたっていうのはハッピーエンド好きのわたしにはおーよかったと安堵しました◎
最後の謎が残る感じもおもしろい◎
私のも含めて、この交換小説でのテンションというか小説の雰囲気がそれぞれ違って、面白いとおも思ったけど読みにくいなとも思った🤔
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おかじまは考えてたストーリーを展開したかった。
もんじゃはその暴動を受けてもっと暴れちゃった。
だいちは暴れた前二人の展開に草だった。
はらみきはただ一人それを静観していた。
そういう1回目交換小説でした。
次はひとりも暴れないように、起承転結のそれぞれの役割を果たしてみたらもっとおもしろいかもしれないね。
1回目暴れたぶん、2回目は安定志向でやってみませんかね。
次はおかじまのつぎはかんべんです。
(もんじゃ)