ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈574.部屋綺麗生活〉

僕の部屋は基本汚い。自慢ではないが、床が見える面積が両手ほどしかなかった。

先週部屋掃除をして、これを維持したいなあと思ってからはずっと部屋が綺麗なのである。これは人生初のことだ。

綺麗にした2日後には通常通り汚くなるのがこの世の理だが、それを見事に覆した。その結果をここにまとめる。

 

 

①物を踏むことがない

これまでは床に物を置いておくのが抵抗なかった。なのでよく物と物が重なり合って、そいつらを踏んだりして足の裏を鍛えたものだ。痛い。しかし、物がないいま、置くことがダメなことという刷り込みができた。

 

②無駄な時間が減った

上記の通り、物を床に置くのはダメ、という刷り込みがあるので、手に持った物を元のところに戻すことになる。すると、探す手間がハブけるので、5分とか10分、あるいは1時間とかかけて探した爪切りをすぐに見つけることができるようになった。

 

③気分が良い

基本部屋が汚いので、部屋全体が陰鬱である。そしてなにより、綺麗にしてもどうせ汚くなるという小さくて、とても重い自信喪失の元があった。それを取り除いたので、鬱蒼とした森のような、明るくなる理由がないような場所から脱したことになる。自信を手に入れるひとつの理由になった。

 

 

一方でひとつ気になることがある。

いままで汚い部屋が基本だった学部生活だったので、それがもう身に染みてしまっている。だからいつ汚い部屋に戻るかわからない。せっかく手に入れた自信を、自分自身で壊すことになるかもしれない。

そういう綱渡りの自信である。

綱から落ちて、暗闇に落ちるような、そういう不安がある。

 

 

ま、そんな不安大して大きくないんですけどね。今は綺麗なので、今後のことは正直どうでもいい。なるようになれ、だ。

 

自粛生活はいろんなところで影響を出してるんだろうな。こういう個人の小さいことにも、社会の大きなことにも。

そうやってまわっていくんでしょ。

 

 

戦闘力18日目

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