ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈657.賢者の要素〉

7月16日。

 

この1ヶ月ちかくでかなり知識をまとまった形にしたと思う。結局、インプットも大事だけど、それよりもアウトプットでまとめることが必要なようだ。しばらく続けていたインプットをパワポ30ぐらいにまとめてみると、もちろん抜け落ちはあるけども、話をする上で必要な知識は残すことができている。これがそのまんま脳みそにインプットできたらそれに越したことはないんだろうけど、それもまあ無理な話だ。時間がもったいない。それなら今ある知識とこれまでまとめてきたノート(記憶媒体)で戦う方がよっぽど効率いい。

 

 

しかしながら毎度思うんだけど、これは自分がほしい知識だけを集めて、都合が悪いところは全部無視、ということとも言えなくもない。これが難しい。いかに選り好みせずに知識を集めようとしても、やっぱり感情がそううまくは働いてくれない。面白いと思うもの、楽しいと思うものばかりを集めてしまう。

出来上がった「知識」と思い込んでいたやつが、自分が都合良いように組み上げた「偏見」にもなりうる。

 

むずかしいもんだね。

 

 

誰が見ても賢い人っていうのはどういう人なんだろう。そこらへんの選り好みしていることはもはや諦めて、そんなところで足踏みせずに新しいもの新しいものを探し続ける人だろうか。

しかし、それだと浅はかな人に見えてくる。

 

ひとつ深い知識があって、それを類推で分野横断型に使える人。つまり、具体的な事象から抽象的な事象に持ち上げて、普遍性を見つけ出すことができる人。

これかもしれない。そうなるとやはり、選り好みせずにとにかくたくさん知識を集めて、そして、それを抽象的にまとめあげる。

それが、頭の良さだと思える。

 

そのためには、これは偏見くさいっていうのを嗅ぎ分ける嗅覚が発達してる必要があるな。つまり、好き嫌い言わず食べてみて、まずいおいしいをわける。結局トライアンドエラーってことか。

 

 

戦闘力98日目

743(+8)

勉強+5

運動+3

 

そうなると、ひとつ賢くなったけど、まだまだ類推できるくらいのレベルには落とし込めていない。ここからまた勝負し直さなくちゃならないわけだ。