8月13日。
なんだろうか。定期的に訪れる、これでいいのか症候群がやってきた。要約すれば暗中模索による不安である。点と点を結ぶことができたらきっと楽になる。だが、その隣にあるはずの点を見失ってしまった。
「いまなんのためにこれをしているんだっけ」
「そもそもその末に待つのが僕がありたい姿なのか」
メンタリングが必要な時期だ。そうやって、自分が風邪引いたことがわかるような、メンタルの調子を冷静に見ることができるのはまだ余裕があるだけなのか、それとも大人になったことなのかはわからない。
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その、線を結びつけられなくなった状態に陥るのはいろんな理由がある。
一人の時間が増えたこと。
コロナ以降そういう感じだけど、特に最近は話す機会がなくなった。友達と会うのも稀だし、会ってもマスクをしていて何考えてるかよくわからん。ひとりで考えだすと、変な比較を始めたり妄想に陥って勝手に被害者になり出す。非常によろしくない。社会の中で生きていたいものだ。
金銭感覚に問題があること。
少し前奨学金が入ったことで、読みたい本をどっさり買った。ちょっとお腹空いたとき、パンを買う余裕ができた。そのちょっとの余裕がおっきな余裕を生み出していた。その奨学金もまもなく終わる。すると突然以前の詰め詰めの生活に戻る。とはいえ比較的余裕を持たせてもらっているのは親に感謝せねばならない。しかし、やはり一度蜜の味を覚えてしまうとなかなか忘れられない。なんだかひもじくなったような気がしてきて、不安になってくる。
就活がはじまったこと。
もちろんまだ本格的ではないが、インターンシップなどで仕事の現場を知ることができる。それをもとにシミュレーションができるようになる。人生を通して僕個人としてどうしてもやりたいことがただひとつある。それをなすための就職だ。しかし、本当にそれでいいのか。もっと直接的に人のために生きるのが理想だったんじゃないか。それまでの〇〇に就職したいという熱望が熱くなりすぎて、クーラーにあてた結果夏風邪を引いた、というような感じだろうか。
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しかし同時に解決方法を知っている。
遠くを見過ぎているから、不安になってくる。遠くを見るのもいいけど、ちゃんと足元を見て歩くことも必要なのだ。つまり、現状やることをやりましょうというただそれだけだ。
そうしていくうちに不安だったことを忘れるだろうし、なによりいつのまにかやることが決まっていって覚悟を持ってやることになっている。そういうもんだ。
しかしメンタルが良くないときはちゃんと欲望を満たすことだ。食欲、性欲、睡眠欲。
なんでこの三つが3大欲求なんて不可避なものかのように言われるのは謎のままだ。他にももっとありそうだけども。
明日は腹一杯食べてやろう。そうやって勉強に励むのが奨学金の正しい使い道だろうさ!
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戦闘力126日目
889(+4)
勉強+3
その他+1
夜ってそういう気分になりやすいし。気をつけて早く寝ましょうよ。