8月18日。
中途半端な時間が一番気持ちよかったりする。
寝る直前の起きてるような寝てるような。飯食いながらパソコンで動画見てたり。所属しているけど、でもそんなに責任はないしむしろゲストみたいな。
そんな、どっちつかずでいろんなところに流れ流され、付和雷同。お腹丸出しで脱力しきった犬みたいな感じ。
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もちろん、そういう中途半端な状況はダメだとする場合もあるだろう。なにかを成し遂げるためには集中する必要がある、そしてそこで成し遂げることこそ真に気持ちが良いことだ。
まあそうなんですが、その気持ちよさとぐだぐだの気持ちよさは違うじゃないですか。こっちの気持ちよさは爽快な快楽だけど、あっちの気持ちよさは幽かで朧気な快楽。シャワーと湯船みたいな。
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夏場はシャワーがいいね。すっきりしたいもの。冬場は湯船に浸かりたい。のんびり暖まりたい。
この使い分けだと思う。求める快楽、秘める欲望。発散方法が異なるから、どっちが良いとかどっちが悪いとか、そういう優劣の関係性はない。
しかし、なんとなしにのんびりしていることは悪いことだと考えてしまう。たくさんの情報の波に乗り遅れそう、まわりが一生懸命にやっている時にお前はなにやってんだ!みたいな。
結局自分を確認するためには、まわりが必要で、まわりに自分を投射して、反射してきたものしか自分だと認識できない。
だから、腹出してぐでぐでするのを許されるのは存在として愛玩であるペットのみ。
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だからこそ、まわりに投射して自分を認識しているからこそ、まわりを気にせずに自分の世界に没頭できる人間に憧れるのかしら。あるいは、きちんとまわりに気を配れる人間を素晴らしいと評価するのだろうか。
とはいえ、ケースバイケースで自分の欲望が変わるわけですし、それに合わせて適切な方法を取ることが一番健康に良い気がする。
冬場でもシャワーがベストな日もあるし、夏場に湯船に浸かる日もある。
絶対的にこっちがどう、っていうのは見直してみるといいんだね。
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戦闘力131日目
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その他+2
オフ日にぐだぐた昼寝をすると気持ちがいいぞ!