〈772.そこそこの坊主〉
11月8日。
スキンヘッドにしてから12日が経過した。すでに毛は生えており、かっこいい人がやる坊主くらいにはなった。高校生の野球部くらいとも言えるかもしれない。
研究室の人たちからもいまくらいはちょうどいいと言われる。頭の形がいいねと褒められることもある。
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問題はここからだ。
ゼロからイチになるのははやい。イチからニになるのはわずかな違いしかない。それがサンやヨンになったところで大して違いはない。
だからといって油断をしていると、全体的に長くなったただのダサい坊主になってしまう。どうやって調整していくかが問題だ。
個人的に今くらいの短さで固定してもいいような気もする。就活の会社説明会の時も坊主の人はいなかったし、初対面の人にも覚えられやすい。名前もそうなのでインパクトはなかなかじゃないかしら。
シャンプーの量も少なくて済むのでいいこと尽くし。ずっとこれでもいいやんな。
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ただ、もうひとつの欲望があるとすれば、アフロにしてみたいというのがある。どれくらい大変なのだろうか。スキンヘッドにしてみて分かったけど、なにごともその身に置いてみないとわからないということだ。
英語でなんて言うんだったかな、靴に足を入れるみたいなやつがあったと思う。それだ。
なにごともチャレンジしてみて気持ちがわかるもんだ。先人がマイナス評価していても自分にとってはプラスかもしれない。先人がプラス評価していても自分にとってはマイナスかもしれない。スキンヘッドもやってみてからわかることもあるかんな。
本だけじゃあわからない世界もあるもんだ。
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結局好き嫌いは人によって違うわけだし、いかに公正に判断するとは言え、その人の好き嫌いが間違いなく介入してくると思う。
そういうわけで、人の判断は人の判断としておいて、気になることや大事なことは自分で判断するのがよろしかろう。
その分、責任はきちんと負わなきゃいけないけども。責任を負うほどでもない話であれば、誰かの意見で決定しちゃえばいいと思う。
なのでみんなもスキンヘッドにしてみようね。
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戦闘力212日目
1412(+5)
勉強+2
その他+3
最近メンタルがブレるけども、やることやりゃあブレないってこともわかる。なのでルーティンワークをやりゃあブレない。
ナダルの教えですな。