ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

MENU

〈777.表裏一体〉

11月13日。

 

投稿始めてからラッキー7の日になった。なにかめでたいことでもあろうか。

いや、なにもないんだな。何もなく終えられるのが幸せの一つだと思うぞ。そういうことで今日も別にいつもと変わらない投稿を。

 

 

あまり人を批判するのは良くないことだと思うのは、その批判するポイントはその人の一面であって、必ずどこかにいいところがあると信じてるから。とはいえ実悪が生まれたらそんなのやめてさっさと切っちゃった方がいいと思うけどね。

 

しかしまぁ、芸能人なり、スポーツ選手なり、そういう自分から遠い存在をどうこういうのは井戸端だけにしておいたほうがいいやな。少なくとも凡人より優れているからこそ認知されているのであるので。だれも名前も知らない誰かよりもよっぽど頑張ってる人だろうさ。

 

 

こういう話をするのも、そこそこに応援していたスポーツ選手がDVの疑惑がかかっているからだ。スポーツ選手はかなりメンタル勝負なので、日常にヒズミが生まれてしまうのは仕方がないかもしれない。しかし、家庭内の信頼関係ある人間に対して物理的であれ精神的であれ暴力を振るうのはまったくもってよろしくない。

 

もちろん、現時点だと疑惑であって確定されてない。だからこそとやかく言えないけども、そういう疑惑が生まれる関係性がその家庭内にあるというのはなんとも悲しい。

 

そして、その文脈は当人にしかわからない。本当にそういう事件があったのか、はたまた妄言で陥れようとしているだけなのか。正当防衛かもしれないし、ほんのミスから生じた事件かもしれない。

 

ただ、そういう事件があった(かもしれない)という側面だけではなにも言えない。もちろん、かつて自分がそういう立場に置かれていた人なら言いたくなるのもわかる。被害の辛さから解放できるのは、ある意味部外者の特権でもあると思う。言い方を悪くすれば、ズカズカと靴のまま家に上がり込んで、被害者を救えるのはその事件の外側にいるヒーローだけだ。

 

しかし、事件じゃなかった時にとんでもない迷惑野郎の自分の正義を振りかざすだけの存在でもある。

これで救われることもあるからそれもまた否定できない。難しい。

 

一つ言えることがあれば、実名でリアルで責任を持って救える自信があるのであれば、名乗りあげて救うべきだろう。

そうじゃない限りは一番頼りなくてうるさいハエに過ぎない。

 

そういうことで、その選手のことを僕は一切批判することも擁護することもしない。彼とその被害者かもしれない人を僕は救えないんだもの。

 

 

戦闘力217日目

1450(+7)

勉強+5

その他+2

 

ラッキー7なんだから明るい話をしたかったけど、その人がどんな人生を未来で歩んでいるのか、思い出すための付箋を貼っておきたかったので。明日は明るい話をしよう。