11月20日。
感動というか、勇気づけられた話。
ニットーATPファイナル。
たまたまそのHPに行ってみると、プロモーションビデオを見れた。試合としてはもちろん、エンターテイメントとしても頑張ってるんですよとなかなか面白い動画だった。
その動画の中で、知らずになんか海外の人たちのなかにスーツのアジア顔のおじさんがいた。まあ今の時代、中国はそういうところにも協力できる有力なところですよね、と思っていたら。
ニットーはジャパンの会社。技術力でATPファイナルのエンターテイメントに協力してくれます、というような説明があるでないか。
そうか。日本だったんだ。まさか、男子プロテニスツアーの最高最大の大会に日本が絡めているなんて。
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これはとんでもなく意外なことでして。
ソフトバンクとか楽天とかユニクロとかいっても、世界じゃあ太刀打ちできないと思っていたし。ましてや世界レベルのスポーツの大会の協賛はできないと思ってた。
他のスポーツでどうなのかはわからないけど、少なくともテニスだと日本で開かれる楽天オープンがあるだけで、海外トップ選手が出場する大会を応援するのはほぼないんじゃないかと思っている。
そりゃあ調べれば、色々出てくるんだろうけどね。ラケットメーカーのヨネックスとかは直接的に関わってるわけだけど。ダンロップとかもあるけども。
しかし、大会名につけるのはなかなかないんじゃないの。しかも世界で一番レベルが高い大会。
そりゃあもうびっくりだし、嬉しいわけです。
今の日本はどうだ、とかそういう話をしたいわけじゃない。日本がとか、海外がとかそういうことでもない。
だけども、やっぱり日本企業の名前を冠した大会でジョコビッチとかナダルとかが試合しているっていうのはやっぱり嬉しいのよ。
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結局ジャパニーズアイデンティティがあるってことなんだろうな。国家という枠組みでどうとか話すのは時代遅れなような気がしなくもないし、ともすれば差別にもつながりかねないからできる限り触れないようにしているけども。
そもそも錦織選手や西岡選手を応援している時点でジャパニーズアイデンティティがあるんだよね。それが過激化しなければいいわけでして。
やっぱり日本が活躍してるのは嬉しかったりするのよね。
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戦闘力224日目
1479(+5)
勉強+3
その他+2
論文がそこそこ進んで良い気分。テニス観すぎずに頑張りたまえよ。