〈878.ビデオ通話のルール〉
2月22日。
zoom使う時のルールというか、マナーというか。そういうのって暗黙の了解のところが大きい。しかしながら時々どっちがあってるのかわからないことも起こる。
生活の大きな転換点のこの時期に就活生をやっていると、たぶんこういう不便な暗黙の了解がだんだんルールになったりマナーになったりして厳しく指摘されるようになるんだろうなと思います。
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大人数対少人数の時。これは困る。
というのも少人数のほうが、大人数のほうに講演をするような時。平たく言えば会社説明会。学校の授業もそうかもしれないね。
ああいうときマイクミュートはわかる。ビデオはどうしたらいいんだい?
100人とか聞き手がいたら、ビデオオンにしたら重くなるとから聞いたことあるし、学校だとその理由でビデオはオフにするように言われた。しかし会社説明会だとどうなのよ。
よくスーツ姿のひとがビデオオンにして熱心に聴いている風な姿が見える。就活みたいな場だと、それで真面目なやつかどうかを服装とかでチェックするかもしれない。しかし、意味あるかね。下半身はパジャマかもしれないような場でそこチェックする重要性はなさそう。
となると、ビデオオフでもいい気がする。
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しかし話し手にまわったときどうだろう。
僕も学校のゼミとかで発表したことはある。そんな時、全員がビデオオフだときちんと音声が届いているのか確認のしようがなくてこわい。反応が見えないのも話し手としては嫌なものだ。ちゃんとウケてるかどうか判断できないんだもの。
となると、ある程度はビデオオンにしてほしいかもしれない。聞き手側の意味の有無ではなくて、話し手への考慮として必要だろう。
だとしても100人200人の聴衆全員がビデオオンにする理由もなさそう。
となると、10%-20%くらいの人がビデオオンにしてくれるくらいがちょうどいいかもしれない。
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先日の会社説明会ではビデオオフにして参加した。会社からそういう要請があったから。ありがたいね、事前にそうやって決めてもらえると。
別の会社説明会でもビデオオフにしていた。単純にオンにできる環境じゃなかったから。
しかし、就活生からしてみたらビデオオンにした方が印象いいのかしらとか色々考えてしまうのよ。一年後の生き方が決まってくるとか色々プレッシャーあるのが就活生だからね。
しかし、落ち着いた今考えてみればそんな程度で選考の結果に影響するような会社ならやめちまえとも思えてくる。
結局のところ、公のルールが決まるまでは個人の信条によるところが大きいんだねぇ。20年後はガチガチにルール決まってるかもしれないと思うと、いまのほうがいいかもしれないな。無駄に考える時間は生まれるけども。