〈926.髭剃り〉
4月11日。
髭剃りをプレゼントでもらった。
これまで機械式ではない髭剃りだったので、ちょっと恐怖というか大丈夫なのかしらと不安だった。ところがどっこい、この機械式の髭剃りは楽チンで仕方ない!これは良いものをもらった。そんなに変わるものなのかと不思議だったけど、これは変わるわ。
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まずなによりも、顔を水で濡らしたりクリームを塗ったりしなくて良いのがとんでもなく楽だ。これまでの手動のやつだとなんも塗らなければ剃り負けてヒリヒリしていたものだけど、電動だとなにもつけない方が良いということ。最初は恐る恐るだったけども、まったく剃り負けないしむしろツルツルだし、こりゃあいいね。
風呂場だったり、洗面所に限られず、しかもクリームなし水なしなので顔を洗ったりして服が濡れるようなこともなくなった。
気が向いた時にジョリっとすぐおわる。これは素晴らしいものだぜ。
しかもプレゼントでもらったやつは自動洗浄してくれるやつなので、わずらわしい掃除もいらない。髭剃ってそのまま機械に差し込めばブロロロローっていって1時間後にはまた綺麗に使える。
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この発明は素晴らしいな。脱毛するほどでもないけど髭剃りがめんどくさくて仕方ない。その手間をほぼなくしてくれるし、ヒリヒリすることもない。自分で買うには手を出しにくいけど、プレゼントには最適だな!こりゃあいいもんもらった。旦那さんとか彼氏さん向けのプレゼントにはもってこいだろうな。
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しかしまあとんでもない技術が世の中にあるもんだね。髭を剃ろうと思い始めた人もびっくりだけども、それを手軽にできる機械にしようってのはすごい発想だ。バリカンもそうだけど、刃物を頭部に当てるのはかなりビビるものだ。カミソリとはいえ失敗すれば血が出るし、痛いことに変わりはない。
そのリスクを極限まで低くして、それでいてきちんと剃り残しがないようにしっかり剃る。こんな技術なかなかないでな。
ちょっと髭剃りの歴史ってのにも興味が出てきたぞ。間違いなく失敗もあったろうし、技術革新もあったろう。そういう本でも探してみようかしら。
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人に歴史あり、ってことなら物にも当然歴史がある。人がどういう目的で、どういう偶然で、どういう技術があって、いまの形になったのか。そして当然、それは今後も発展していくだろう。
髭剃りもロマンってことだな。良いものもらった。