ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈966.万が一の念のため〉

5月20日

 

教習所もいよいよ終わりに近づいてきており、最近は下手な運転すると死ぬぞという講義を何回か受けている。よく聞く「かもしれない運転をしよう」というフレーズを頻繁に聞くようになってきた。

しかし今日の教官はかもしれない運転じゃあダメだと強く言われた。かもしれないから念のため運転にしなさいとのこと。なげぇ。

 

 

かもしれない運転はご存知の通り、〇〇が起きるかもしれないなぁと常に危険を予測しながら運転することだ。

教官が言っていたのは、予測しても行動しなくちゃなんも意味ないからな!ということだ。予測したんだったら行動するだろうと思ったけども、運転中は結構行動移さないことで事故起こすらしい。

 

1番事故が多いのは大丈夫だろうと都合がいいように解釈したことで起こるらしい。いわゆる正常性バイアスというやつだ。前方の車が止まってるということは俺を認識して先に通そうとしているに違いない、という認識で交差点に突っ込んでダメだという例だ。

 

この認識、実はちょっと予測はできていると考えられる。前の車が止まっていると認識している時点で、なにかしら通常ではないということを理解している。この認識が教官のかもしれない運転だ。

それで事故るから、かもしれないから念のためスピードを落としてブレーキに足をかけておく、とすることでリスクを回避できるわけだ。

そういう意味で、かもしれないから念のため運転をしなさいということだ。長い。

 

 

実際に路上に出ると思ったより怖くなかったりする。むしろもっとスピード出したほうが後続車に迷惑じゃないのになぁと不満を持ったりする。

これはある意味群馬だからこそかもしれない。田舎道なので歩行者はほぼいないし、チャリも滅多にいない。気にするべきは車であることが多い。だから注意が散漫になるのかもしれない。

こういう時にかもしれないから念のため運転である。ほぼないけどももしかすると農作業終わりのおじさんがチャリでふらっと出てくるかもしれないから念のため見通しの悪い交差点はブレーキをかけとこう運転だ。

万が一というのは0.01%のことだとしよう。0.01%も1万回出会えば一回くらいハズレくじを引くことになるかもしれない。1回の運転で仮に10回の交差点を通行すれば、1000回の運転で一回ハズレを引くことになる。1日に朝と夕方の2回運転するならば、2年で一回くらい事故るかもしれない。

 

もちろん危険は交差点だけじゃないし、一回の運転で10回だけ交差点を通行するわけじゃない。万が一は意外とはやくやってくる。

数打ちゃ当たる戦法ということで、何回も安全運転をし続けていたら一回くらい危機回避に役立つかもしれない。ないことに越したことはないけど、人間だから失敗するわな。

 

 

ということで、かもしれない運転じゃなくて、かもしれないから念のため運転にしなさいということだ。意外と予測から行動にしないことは多いということ。慣れると行動に移さなくなるからね。

肝に銘じておきましょう。何億円もの賠償金は払えないし、恨まれ続けるのは勘弁だ。