ホウチガブログ

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〈1043.ルパン三世というアニメ〉

8月5日。

 

ルパン三世は誰もが知る大怪盗だろう。
サルみたいな顔をした身軽なやつ。
僕はアマプラでその最初の1970年ごろにやっていたアニメを見ている。
一話完結で必ずオチがある。
あれはいいアニメだ。

 

 

大雑把な一話の流れはこんな感じだ。


ルパンは犯行予告状を相手に送りつけていて、その相手が銭形警部と一緒に厳重な警備をしている。
そこに事前に作戦を十分に練っていたルパン、次元、五エ門が現れる。
しかし作戦通り進まずに一回練り直したり、ルパン単独行動でいろいろ探りを入れる。
さらに銭形たちが警備を固めたところで、変装したり罠を仕掛けたりしたルパンたちがこそっと目的のものを盗っていく。
ところがどっこい、最後に峰不二子が裏切って全部水の泡になっちゃった!

 

 

例外はたくさんあるし、不二子が裏切らなかったり被害者が上手いこと立ち回ることもあるけども、基本的にはこの型だ。


作戦失敗→準備→成功→オチ。


ルパンが盗みを成功しても、無事に物を持ち帰れるのは少ないんじゃないかしら。
よくそれで生活ができるわね。

 

 

ルパンは悪党だけども、滅多に殺しはしないと思う。特に一般市民は殺さない。命を狙ってくるさらなる悪党に大しての攻撃はあれど、目的遂行のために市民を殺すような男じゃあない。そして作戦失敗と見せかけて、そこまで計算済みでしたなんてこともある一方で、そんなミスもすんのかいみたいなところもある。


その男前で完璧なのに完璧じゃないところも面白い。

 

大抵の展開はなんとなくわかってくるけど、ルパンとその仲間たちの反応が観たくて、謎とトラップの種明かしを観たくて20分丸々見てしまう。

すばらしい作画とか、とんでもないどんでん返しみたいなものはなく、単純に子供向けとして面白い。
あれは年齢関係なく楽しめるいいものだ。
みんな楽しめる、お手本みたいな物だと思う。

 

 

水戸黄門と同じようなものだと思う。
起承転結がはっきりしていて、込み入った難しい展開はなく、しっかり終わりが見える一話完結。
やっぱり一話完結の話が好きなんだよねえ。
そして少しずつキャラの秘密がわかってくる。
不二子はもともとそんな感じだったのか、五エ門はそういうことだったのねみたいな。
だからこそ、展開がわかっていても全部見たくなるんだと思う。

まったく良いもんだねあれは。ああいう話をかけるようになりたいもんだ。