ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1260.マスタースランプ〉

3月10日。

 

ここのところスランプである。
何を書こうにも、特別面白かったこともなく、ルーティンワークな毎日である。
なにか考察をするネタもなく、書き出しても全消去をする毎日である。
そして今日もそれだ。考えてしまう話題でいえば、ユーラシア大陸のことだけども、あれは考えるだけでも疲れる。なにか楽しい話題はないかしら。

 

 

そもそも、1000字くらいを書いているが、200字くらいで導入、600字くらいが主張、200字くらいがまとめ、みたいな形になっている。
そのまとめ200字に至る前に、綺麗なオチというか納得感のあるケツが見えてこないことが最近多い。


導入書き終わりで、だからなんだ、お前はなんだという話が多すぎる。昨日のネットの話だって、自分の趣味とか思い出の話である。なんのためにもならない。

 

それに比べて、某コピーライターはすげえぜ。毎日毎日教訓になるような話を書いていてさ。俺なんかよりもずっと長く毎日書いているのに。ネタが尽きないようですばらしい。年の功というのが大きいのかもしれないけども、色々考えているんだろうし、目の付け所が違うんだろうな。

 

 

そもそも、なんのためにこれを毎日書いているのかということや。
はじめのころは文章をうまくするためだったけど、最近では航海日記のようないつかの未来を生きる人にとっての参考になれば良いと思っている。つまり、なにか面白いオチを付けなければならないというのは間違っているということだ。

教訓になるような話を20代中盤の若造にされたところでなんのありがたみもないし、自己満である。
いやまあ、こんな落書きはすでに自己満なんだけども。

それでも、読んでいる人がちょっとでも面白い(interesting/funny)と思ってくれるように努力をすることが大事である。
なにがどう大事なのかはわからないけど、まあ人間性とか人徳とか、そういうところじゃない?

 

 

ちょっと前は書きたいこと、書きながら考察を深めたいこと、だれかとシェアしたい考えがいっぱいあったのに。
「深刻な世の中で、こんな脳内ぱっぱらぱーな話をしたら不謹慎じゃないかしら」という一種の恐怖を覚えてからスランプである。

 

頭のどこかに常に重い話題があるというのは、とても生きにくい世の中である。
それがとんでもない爆発力をうむのかもしれないけども。

平和がいいな。