ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

MENU

〈1261.正義のヒーローになりたい〉

3月11日。

 

結局多くの人を助けたいのであれば、大金を握ることに他ならない。
NPONGOが動くことができるのは、資金提供者がいてくれるからであり、そこが難しくなるとなかなか人を動かすことができなくなったりする。その人にも生活があって、生活をするためにはお金が必要だから。
もちろん、資金提供者がいるだけじゃあなんにもできない。実際にプレイヤーとなって動いてくれる人がいなくちゃいけない。
1人だとできないことが多いから、人は集まって行動するようになって、それが会社となっている。
人を助けたいのであれば、自分が仲間を作ることが必須である。行動を起こすのであればお金である。

 

 

震災が起こったとき、自分はなにかをしようとか思わなかった。
当時中学生の僕ができることなんてあるわけないし、自分のことで精一杯だった。部活のこと、勉強のことでいっぱいいっぱいだった。

 

それから11年がたって、学生身分が終わりに近づいて、当時よりは視野が開けてくると人文の未熟さに気づく。
そして、隣国では戦争が起き、人が死ぬとか、自分の身の回りに危険が起こるとかがリアルになってしまった。

 

自分ができることってなんだと思っても、できることはない。募金だって数千円がギリギリ。自分の生活費やちょっと本を買ってしまえば尽きてしまう程度の金しかない。
じゃあ実際に自分が現地に行くかと言われればそうではない。僕は僕ですべきことがある。

人を助けたくてもできないことはいくらでもある。そのすべてを助けられるのはやっぱりお金だろうというところに行きつく。

 

 

お金がなくてもできることはある。ただ、影響力はなかなか見込めない。


自分と家族が幸せに生活できるだけの財力が得られたら、他の金は人助けのために使いたい。
人に影響を与えられるくらいの人間になれたのなら、そういう組織とか企画を練って、助けたい。

今は無力だし、できても人間一人分の力仕事だけだ。
本当に助けたいのなら、とてつもない財力と知名度だ。

3月11日になるたびに、もやもやした気持ちについて考えているけども、今年は日本のことだけでは完結できない。

 

 

震災後に引っ越してきた後輩君の接し方がわからなかった。
メンタル的な援助を学生同士で担えるだろうと考えたけども、それも結局ダメだった。
痛みはその人にしかわからないわけで、それを助けてやろうというのはおこがましさしかなかった。


その後輩君の望みをかなえてあげられるだけの力があればよかったのに。

直接的にメンタル的なサポートはできない。でも、環境を整えてあげることは周りの人間ができることだ。それがゆくゆくメンタル的なサポートになるわけで。

環境を整えるだけの財力、権力、影響力がほしい。
それが僕なりに考えた、リアルな正義のヒーローなんじゃないかと思うわけです。