〈その14.スポーツ観戦〉

ここ4日間、熱やら腹痛やらで外に出られていない。そのせいでなにかやる気力もない。昨日の夜は腹が張り裂けんばかりの勢いでトイレで悶えていた。助けちくりぃ〜。

おかげで寝るか食うかテレビ見るかしか選択肢がない。

さっきは姉貴が好きで見ている、NHKの"チコちゃんに叱られる！"に癒された。これからは大阪でも録画しよう。チコちゃんかわいいな。

それに続いてサッカーを見ながらテニスを見た。テレビでサッカーを垂れ流し、スマホでテニスをじっくり、というスタイルでグダついていると、親にどちらか選べと叱られた。ごめんなさいな。

スポーツは本当に素晴らしい。見ているだけで簡単にテンションの上げ下げができる。僕もかつては選手を目指していた身だったはずなので、裏の底知れぬ努力というのが垣間見えた時が本当に嬉しくなる。

それに加え、勝負で忙しいにもかかわらず、相手選手や運営スタッフに配慮するさりげない行動を見ると、この選手のファンで良かったと思える。

もちろんそんなの押し付けだし、勝負に集中するときはそういう配慮は邪魔になると思う。だが、その配慮を邪魔だと考える選手はおそらく勝てないんじゃないだろうか。心の余裕とか切り替えが上手くいくかどうかに関わると思うので。

だからこそ吠えるけど優しい選手が一番好き。テニス選手で言えばナダル選手なんかわかりやすい例だ。彼がラケットを潰すことはないんじゃないかな。それでいてうるさい。吠える。その変わる瞬間に惚れる。

サッカーでもテニスでもどんなスポーツでもがむしゃらの中に見える優しさを大事にしたいです。

それにしても川又選手、良い動きだったなあ。アピールの仕方の情熱的であること。一瞬にしてファンになりました。

ホウチガにも情熱的な部分があるとメリハリができて良いかも知れないね。本気の企画でもやってみようかしら。