泣きっ面には蜂蜜を

うぇぇええええええん！！！

あァァァんまりだァァァァァ！！！！

こんばんわ。だいちです

エシディシからもあいさつがあったようです。

こんばんわ。

子どもの頃は泣いてる子どもをバカにする風潮がありましたが、今思えば感情を素直に表現できることは素晴らしいので最近になってああいう風潮はなくすべきだったのではないかと思っています。

僕はよく泣く子だったので過去の自分をどうにかして肯定したいだけなのかもしれませんけどね、てへ。

だけども「やーい泣き虫やーい！」とバカにして言ってくる人もごく自然なことを言っているのでしょう。

赤ちゃんとか2,3歳の子を見ているとすぐに泣くし、泣くという行為と幼いという印象はすなわち直結するために泣き虫は精神的にまだ未熟である、という風に結論づけられるのはなるほどたしかにそのとおりだとも思ってしまいますね。

僕は最近になって、涙腺が緩んできました。

どして？？

幾年か前と比べて精神的に未熟になってしまったのでしょうか？それとも感情を素直に出せるようになったのでしょうか？ここでも僕は自分のことを可能な限り肯定してあげたいので後者であると思いたいのです。

僕はお菓子を買ってもらえなかったために泣いたりだとか、転んでしまって擦りむいたために泣くようなことはしません。辛い現実をただただ甘んじて受け入れています。だけどマンガとか本とか映画とか見ていると泣いちゃいます。

何に共通して泣くのだろうか？と思い、野暮だとは思ったのですが、最近泣いたことから共通点を探してみようとさっきまでぼけーっと考えてました

チョッパーがルフィの仲間になるところ、意識不明だったラージューの意識が戻ったシーン、ガリレオの友達石神が弁当屋の親子を最後までかばい続けたところで号泣しました。

ああ、人の感情が昂ぶって泣いているところで自分も一緒に泣いてるんだね。もらい泣きしてるんだね、だいちくん。

それでも、嬉し泣きとか恋人との別れに泣くとか人の死に対して泣くとかではなく。どうやらつながりの強さとかに泣くらしいですね。思ったらまだ20何年しか生きていないけども、つながっているもののありがたみは実感することが多くて

逆に恋人との胸も引き裂かれるような別れも、死に対する悲しみもまだ経験してない分、それ以外のところで共感して泣いてらっしゃいますね、わたくし。

おじさんとか「わし、最近涙腺緩くてなぁ」

って言いますけどそういう人たちは経験したことが多くなる分映画やマンガのキャラクターたちと共鳴しあう部分が多いのでしょうか？それともただの加齢？？ロマンチックではないのでこの場合前者にしておきましょう。

これから僕がタイタニックやシェイクスピアで泣けるようになったらそれだけ胸を張ってもいいんでしょうかねぇ

楽しみなようでこわいですけど、泣ける映画がたくさんあるくらいの人生のほうがよっぽどいいや

さーて、寝よ

それでは、また明日