〈94.あけましておめでとうね。〉

あけましておめでとうございます。今年もどうぞ、ホウチガをよろしくお願いします。

一人で年を越したのは初めてで、少しさみしかった。仕方ない、自分で決めちゃったからいつものバイト先のレジ前で越すことになったのですが。やはりこう、物足りない。テレビを見てぐだぐだして、1分前になってテンションが上がって、変わる瞬間ジャンプするのがお約束の十文字家にいないのは寂しい。バイト終わり、家に着いても特に日常と変わらない。これまた悲しい。

でもね。今年の僕は違うんだ。帰ってきて、ジャージに着替えて、何か楽しげな街を走ってきた。なんとなくそわそわする予感。楽しいよね。

こうやって成長していくんだろうな。なかなか良い年明けを滑り出せたんじゃないかな。

今年やりたいこと…、については共同企画の方で書くとして、そーね、今年はまた挑戦の年になるんだろうな。

進路先もそうだし、やろうと思ってることもそうだし。すべて底辺から登り始めることばかりだ。だからこそわくわくしている。そわそわしている。

そんでもって、来年の年越しの時に、

今年はよくやったなあ。来年もまた挑む年にしなきゃな。

そう思えるように頑張りたいですね。

できれば、大事な人と一緒にね。

楽しく、時々まじめに、時々本気で、常に気軽に。そんなホウチガライフを送っていけるよう今年もよろしくね。方向性の違いを大切に。いろんな人、いろんなものと出会える年になりますように。