〈97.狸の皮〉
今日は完璧に忘れていた。やること多くて、色々詰め込んでて、さっさと明日に備えようとしてベッドで寝転んだ。危うく更新せず明日を迎えるところだった。いやー危ない。
なにを詰め込んでいたか。
やはり前々からいじっていたパソコンなのだ。電気屋でお目当てのものがなかったので、仕方なし代用品で色々やったのだが、どうも最後までクリアできない。その方法をずーっと考えていたのだ。
そして、それが思いついたのが今日の昼。バイトの2時間前。2時間とりあえずできるところまでやってみた。バイトの間もずーっと考えていたのだが。
そして帰ってくるともう疲れてるので明日にしようと思う。明日、起きてからバイトまでの動きをシュミレーションする。そして寝ようとしてた。
そんだけ打ち込めるわくわくすることを見つけられたのはなかなかないぞ。成功するビジョンを考えるとすごく楽しい。一方で、僕だけでは絶対成功はあり得ない話なので、多少運任せなところがある。するとどうも嫌な想像もしてしまう。
どちらも取らぬ狸の皮算用なのだ。
だからすべてやってからのお楽しみってことで。そんだけ心配できるってことは、そんだけ頑張ってるってことだよ。だから気にしないでとりあえずやってみようや。
さ、もう明日に備えて寝なきゃ。