103を更新したとき、ノベ5000人のご来場となり、非常に喜んでおりました。
そして今日。200の更新で10000人のご来場となりました。心の底からホッとするような、今日くらいは両手放しで喜んでもいいでしょう。
やったあ。
100から200で、5000から10000。現状維持できているだけ我々の力でいえばすごいことなんです。
とはいえ、やはり虚無感に晒される日がないと言えば嘘。一人間としての生活として追われていると、ホウチガにも余計な心配をしがちになる。今日なんかちょうどそうだった。このままでいいのか。なにか変えなければいけないんじゃないか。
そんな時に、ふと目に入った言葉がある。
"急いでどうにかしようとしなくてもいい。
小さくてもたのしいことを、ひとつでとふたつでも見つけられたらいいんじゃない?うまくても、へたでも、そこに「一所懸命にいる」ことだけが大事だと思っていい。"
そっか。一所懸命にしていることが大事なのか。10000は小さいことじゃないけどもね。それでいいのだね。
ほぼ日手帳に書かれている、糸井重里さんの言葉。私がホウチガをはじめたのも、ここまで毎日書いてみたのも、彼への憧れなのはもうバレているかもしれない。
そして結局今日という日も糸井さんの言葉で助けられた。飾り立てない、素朴な言葉が一番クリアに届く。
僕もいつか、そんな言葉をかけるようになりたいんだね。
どれくらい先になるかはわからないし、今世では不可能かもしれない。でも一所懸命、楽しくやらせてもらってるからいいのよ。
一度きりの人生だもの。楽しくやりたいじゃない。小さいことでもね。
今日もホウチガに来てくださってありがとうございます。穏やかになったところで、投稿して寝ようかとしたら、食器棚の角に頭をぶつけて悶えております。もう少し、お前は足掻き悶えろとの啓示なのか。それでも楽しいからいいのよ。ひとりじゃないから。一緒にいるから。