〈221.生き方メモ〉
今日のことは今後の人生で振り返らなければならない。自分のためにメモとして残しておこう。
朝、三度寝をした。もちろん、GW明けの鬱である。そりゃあ布団に篭っていたかった。しかし授業があるなあとのそのそしていたらまた寝てしまった。そして気づけば授業が始まっていた。経験のあるみなさんならわかっていただけるだろう。一授業遅刻確定となると1日のやる気がなくなる。昼過ぎの授業さえ休む理由を探した。じゃあ休むとどうなるかをしばらく考察した。すると休むと辛い理由しか見つからなかった。
そこで私はナルシストモード、厳密に言えば物語の主人公モードに無理やり入ることにした。ちょっと気に入っているお召し物を出し、いつもはつけないヘッドホンでガンガンに音を流し、川沿いを歩いて学校に向かうことにした。するとどうだろう。すこし"カコイイ俺"を演出し始めるとノッてきた。
しかし学校に着くとどうだろう。またダルさ100%である。授業間の休憩に仕方なし、担当教授に話に行った。当然教授相手なので小難しい話である。ところが突然私は自分の話をし始めた。自分語りというやつである。それができる環境を先生は作り出してくれていたのだろう。しばらく最近の悩みのタネを打ち明けると、明確な解決策は見つからないけどもなにか自信が戻ってきた。
そして遅刻しそうなので1キロほどダッシュしてバイト先に到着。
この一連の流れだ。
①一時的な自己陶酔により家を出る。
②とりあえず人に話す。(相手が聞き上手である必要有か?)
③運動をする。
これがあれば即席の鬱抜けになるのかもしれない。問題はこの効果の持続性である。
こういう文字化はした方が幸福状態に入りやすくなる。だから文字化は必要なんだね!
嫌いなかつての上司が言っていた。
イイナ、と思う勘を分析して文字化できれば意図的に自らその状態に入れるじゃん。簡単なことだよ。
全面的に賛成はしたくないが、その有用性は認めざるを得ない、のか。それは明日明後日の自分の経過を観察してみよう。
そろそろ俺のつまらない文章で画面が埋まり、つまらないホウチガになってないかしらん?そろそろいかがかしら?笑