10月11日。
慣れない1週間を終え、疲労で気づいたら寝てしまった。なので朝書く。
朝7時起きもしないし、キツキツバスの登校も初だし、英語でフランス語の授業受けるのも初だし、家でウォロフ語が待ってるのも初だし。1ヶ月経過後にして、また初めてづくしの毎日である。
このホームステイは今月いっぱいで、フランス語学校はあと4週間くらいだ。1週間でこのくらいのレベル。1ヶ月程度だとやっぱり厳しいんじゃないか。やや不安がある。
なぜって、次回渡航でちゃんと使えるウォロフ語フランス語が獲得できないとまともな研究ができないからだ。まともな研究ができないということは、論文が書けない。論文が書けなければ、卒業ができないということだ。
なにはともあれ、不安になっても仕方ない。
日本にいるときは、そもそものこの地に足ついた思考というか、地道な計画が立てられなかったわけだし、広い視野を持てているらしいという点では成長できているんじゃないかと評価してあげる。
それと日本だととりあえず誰かの後ろに立って選択を待ってたけども、さすがにこっちにきたら自分で決めなければならない。そういう肝がちょっと座りつつあるところも評価しよう。
メンタルがそわそわしてきたら、現状の中で評価できることを小さくていいから見つけてあげること。
この前まで泊まってた日本人宿の6歳の子が見てたしまじろうでそういうことを学んだ。
具体的な現象の中で、抽象化したら大人に役に立つ。そういう教材がこども向けのアニメとか絵本とかゲームとかにはあると思うんだよな。
日本に帰ったら、長風呂して寿司食って、その次くらいにTSUTAYAで色々借りまくりたいです。