10月26日。
自己否定するとしんどくなる。かといってまわりのせいにするのは道理ではない。その二択に縛られはじめたら距離を取るべきなんだろう。
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いやー。まったくもって話せない。
ホームステイをしてから3週間が終わったのにぜんぜん理解できないし話せない。すこーしだけ挨拶はできようになったけども、内容のある話はこれっぽっちもだ。
フランス語もウォロフ語もボロボロだ。
自分の成長の遅さの原因を僕自身に向けてみると、そりゃあたくさん考えられる。だけどもそれはしんどくなるのでやめておく。
じゃあホームステイ先の家族のせいじゃないのか。そりゃあそっちに原因を見出すこともできる。愚痴っぽいことはいくらでも言える。だけどもそれは言い訳でしかないし、ホームステイ先の人たちも良くしてくれているので、そんなことするのはおかしいよ。
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こういう二択によく向かい合うことになる。研究でもそうだし、ほかのいろんなできごとで二択がある。自分のせいか、相手のせいか。
この思考になったら何にもならないんだと思いました。
もちろん反省した方が次のステップで改善しやすいんでしょうけど、客観的事実の原因分析はその対象であって、主観的事実にはしないほうがよろしかろう。
かっこよさげに客観的事実と主観的事実とかいってみたけども、その定義はわからないわよ。
とりあえず気持ちが問題の事柄に入り込んできたら分析するのを置いといたほうがいい気がする。自己否定と他者否定に繋がってなんにもイイコトない。
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だから、やった事実だけに目を向けてみればいいじゃないの!
ウォロフ語の教科書3週くらいやったな。単語帳も何度も繰り返したな。
仏語の参考書もだいぶ読み尽くしたじゃねえか。授業も3週間ちゃんと通って偉いぞ。
そうよ。いまは巨大な階段の水平なところを黙々と歩いているだけなのよ。ここで歩くのをやめたらもったいないじゃない。そのうち90°の壁が出てきて、よじ登って急成長できるはずよ。
とりあえず自分は肯定してあげりゃあいいじゃない。
問題に出会って、メンタルが崩れそうになったら距離をとってできたことを見てあげましょう。
何度も言い聞かせてはいるけども。
むつかしいもんだなぁ。