〈404.Not Found ;(〉
11月6日。
404っつったらエラーコードだ。なんで、404がエラーなのか。ちょいと調べてみたけれど、難しくてわからなかった。電子世界ってのはなんでこんなに難しいんだろうな。可視化できない概念的な話だからかしら。
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研究ってのも難しいわけでさぁ。コードみたいな感じで「〇〇分野の〇〇氏が始めた〇〇派の〇〇という手法を用いた〇〇に関する研究」っていうふうに、社会科学の研究は分類できるんだと学びやして。
しかも論文には〇〇に当てはまる言葉を書いてくれてるわけじゃなくて、読み解かなきゃいけない。プロでも時々その解釈で衝突することがあるんだから、僕みたいなひよっこにはまあ無理な話。
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だがしかし。世の中には難しいコードを読み解く人間がいるわけだ。どうやって読み解くのか聞きました。先輩に。
「論文一つが友達みたいなもんだ。仲良くなって、よく会うようになれば親しくなるし、疎遠になるやつもいる。それを見極めるためにも、とりあえず知人を増やさなきゃあいけないってこった。」
だいちがやっているプログラミングだとすれば。一つのページを作り上げる文字列すべてをまとめて1人の人間だと仮定してしまうわけだ。
絶対仲良くなれないと思ったやつでも、意外と細く長く仲が続くかもしれないし、こいつとは仲良くやっていけるって思っても、一回きりかもしれない。
難しいコードもとりあえず仲良くしてみて、あとは天に任せるってことか。その部屋で仲良くやっていくためにも、知人を増やす、つまりいっぱい論文を読むとか、いっぱいプログラミングコードを書き残すって作業は絶対必要なわけだ。
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確かにいま勉強してるウォロフ語もそうだし、受験勉強もそうかもしれない。すべてがそうだ。いらなそうだから捨てるって行為はもったいないことかもしれない。とりあえず会っておく。とりあえず覚えておく。
いつかは消えてしまうかもしれないけども、仲良くなるかもしれない。それなら一応、念のため、仕方なしに、頭に入れておく。
必要ならば何度も引き出すことになるし、そしたら自然と知識として定着するだろうし。
覚えることがいっぱいなんだよ!でも擬人化してみたらいけるかもしれねぇな!
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なに?18世紀の奴隷貿易に関するS氏の資料読解を通してO氏が再解釈だと?
そんなやつ、俺は知らんぞ。友になった覚えはない!捨ておけ!