〈729.カフェ〉

9月26日。

朝にスターバックスに行く。人がいないので座りたい席に座る。グランデサイズのブラックコーヒー。

ああ、なんか大学生やってんなあと思う。これみよがしにパソコンを開くことはないけど、最もらしく本を読む。高校生の頃は怖くて入れなかったのに、いまじゃ週に2回は来てしまっている。でもなんで一人で何時間も居座ってるのに経営が成り立つんだろう。不思議な世界だ。

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最近は研究室にもいるけど、進むのは圧倒的にカフェだ。コーヒーの魔力なのかもしれないけど、やたら集中できる。人目もあるかもしれない。ただ、wifiが弱いのだけが難点なんだが。

ファミレスなんかよりずっと落ち着く。店員目線で考えても、カフェなら正当性があるけどもファミレスはやはりレストランである。食べ終わって落ち着いたら出て行って欲しいものだと考えてしまう。

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高校の数学の先生に勉強場所を聞かれて、自室だと答えた。すると、先生は場所を変えるのも大切なことだと教えてくれた。

先生自身、騒がしいところが好きだったらしい。カフェとか学食とかファミレスで勉強してたとか言ってくれた。

ようやくそれを実体験できた。人目があることもひとつ大事な環境なんだろう。耳からやたら無駄な情報が入ると勝手に遮断するのかもしれない。その真相はわからないけど、一人静かな場所よりは誰かしらいてくれたほうがよっぽどやる気が出るというものよ。

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なので、カフェっちゅうのは非常にありがたい。個人経営のカフェだと長居するのは申し訳なくなってくるので、とにかく大手のカフェに限る。wifiとコンセント、これも大事だ。

時代に適した姿よ。となると、今後は仕切りみたいなのができて個室みたいなカフェもできてくるのか。いや僕が見てないだけで既にあるのかも。

そうなると、人目関係なくなっちゃうからそれはやだな。カフェの雰囲気もぶち壊しになるし。あのオープンで境界が曖昧なのがいいんだ。

老後にでもカフェを開いてみたいけど、コーヒー作れないからインスタントとコーラだけになりそうだ。暇ができたらコーヒーの勉強でもしてみようかしら。

無駄話。

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戦闘力170日目

1166(+6)

勉強+4

その他+2

いやね、現在25時の研究室。さすがに疲労感で脳が働かないのよ。明日はもう少し真面目に考えるので、もう許して。