3月7日。
困った困った。パソコンが起動しなくなった。電源が入ってる時に光る部分は光ってくれるけど、そこから画面が立ち上がらない。
今の時代スマホがあるから対処法を調べることができるけども、はたしてこれで起動してくれるのだろうか。
こういう時は電子機器に頼っちゃうと不便だと思うな。いや、故障の対処方法をわかっとけばいいだけかしら。
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wifiもそうだけど、いざって時に動かなくなったりする。そうならないように代わりの方法だったりいろんな知識を蓄えておくんだけども。
なんで電子機器って日常にあるのに知識を蓄えるのが億劫なんだろうな。
専門的な用語が多くて嫌になっちゃうんだろうさ。パソコンに限らず難しい本が読めない時って、大抵意味のわからない単語の積み重ねだからね。全部の単語の意味がわかる本なんて絵本くらいしかないけども、いくつか単語の意味が分からなくても前後の文脈で意味は取れる。
その前後の意味がわかんなければ、またその前後で、っていう繰り返しができなくなったとき、つまり知らない単語ばかりが出てきたらわからないという状況に陥る。
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わかりやすい話、英語の文章だ。いくつか知らない単語があってもなんとなく読めるのが中学生くらいまでだけど、知らない英単語がざらざらと出てくる大学入試の問題とかさっぱりだからね。
それと同じで、パソコン関連の話だとわからないにわからないが重なってもうひっちゃかめっちゃかになる。そんな時は一つ一つの単語が意味するところを掘っていくしかないんだけど、掘った先の単語がまたわからない。
そうなっていったときに諦めるという選択肢が出てくるんだね。
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そうやって僕は1時間くらいパソコンと格闘したけど一向に電源はつきそうもない。
その間にメールでお祈りされるし、踏んだり蹴ったりだ。今日は厄日だぜ。
明日はきっといい日になるさ。わからない単語も一日ひとつふたつ知るだけでも明日はもっと賢くなれる。
わからないをほっとかないことが成功者への道だと誰かが言っていたよ。