4月7日。
ついに京都の全ての仕事が終わった。2月に論文を出してそこで京都生活は区切りがついていたけども、ようやく全ての荷物を関東に持って来れた。もう逃げ場はないんだぞと改めて考えるわけであります。6年間の関西生活が終わった。
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となるとこの一年はどうするんだということだ。それは一年前から決めていたことだ。就職後の生活のための学びの一年にする。
1番どうにかしたいところで言えば、やはりプログラミングの習得だろう。1番身近のだいちが自習で獲得して仕事を得たわけだ。彼みたいな地道な努力ができるかは怪しいけども励みになるし躓いた時の助けを求めることだってできる。心強い。
そして、やはり諦めていないところで言えば文字書きである。やっぱり900日続けているわけだし、この一年でもっと上手くなりたい。小説なのか、漫画の原作的な話の書き方なのか、エッセイなのかはわからないがもう一度やってみようと思う。
同時にお金も貯めなきゃならん。一年目からしっかり貯金できることってあんまりないとか聞くし。そしたらこの一年でちょっとは生活の足しになるような貯金をつくらなきゃならん。いったいいくらできるのかは怪しいけども、フリーター的な立場をしっかり果たせる程度には働くことよね。
後期になったらもう一度研究をしなおそうと思っている。具体的には論文を書き直すことだ。書き直して、どこかの雑誌に投稿したい。
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こういう話をきちんと通すためにも就活をしっかり終わらせることだ。身分が固まらなければ落ち着いて向き合うことはなかなか難しいからな。とはいえ仕事先を求めながら、きちんと身を立てることを同時進行することだ。実際仕事が始まった時に時間を効率よく使うための授業期間のようなものだ。
来年には20代も真ん中になる。そろそろきちんとひとりで生きていける力を得なければならない。
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関西から去るということは、学生身分から脱することを僕の中では意味している。改めて、大人であることを考えてみて、それってつまり生きるってなんだってことを考えていくタイミングなんだろうな。
あと60年70年あるだろうから難しく考えないほうがいいのかもしれないけども、これからの人生で今が1番若いって言うからね。