ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1068.世紀末みたいな〉

8月30日。

 

僕が住んでいるエリアはめちゃめちゃ災害に強い。内陸なので津波はなし、関東平野なので崖崩れもなし、堤防決壊もほぼなし。唯一あるとすれば雷とか、竜巻とか。とはいえ雷が落ちるのも大抵は避雷針がついた近くの学校だし、竜巻は親が若いころに一回あったとかどうとかその程度だ。

ビルもないので地震があっても畑の真ん中に移動できれば勝ちだ。

 

そんな実家および住んでいる町が、今日終わりの日を迎えたと思った。

毎秒雷がどこかに落ち、殴りつけるような暴風雨、しまいにはヒョウが降ってくる。地球最後の日があるとしたらこんな感じなんだろうなぁと思った次第です。

 

 

昼間は蒸し暑く、秋がどうとか思っていたのが吹っ飛ぶくらいに暑かった。熱中症になるくらいに大変だった。

バイト先の先輩が雨降るらしいとか言ってたので早く降ってくれたら楽なのにと思ってたくらいだ。

それが夜になったら雷やら氷が落ちてくるんだもの、変なこと望むんじゃないわよ。

 

 

雷はプラスとマイナスで〜とかなんとか説明を聞いたことがあるからまあ仕方ないとしよう。でも氷が降ってくるのはなんでなのよ。

どこで水分が冷やされてるわけ?

 

お天気ニュースサイトで見てみると、積乱雲の中で形になっていくらしいね。

雲の中の小さな氷の粒に水がくっついていって、積乱雲の中の上昇気流で大きくなって、登って、大きくなって、登ってを繰り返すらしい。そうやって大きくなって、氷の塊ができるんだそうな。

 

なるほど、雲の中は寒いのか。

たしかに蒸し暑い地上から飛行機でぐんぐん登っていくと、寒そうな雰囲気はあるかもしれない。とはいえ実感したことはないからわからないけども。アイアンマンがめっちゃ空に飛んでいくと寒さで固まっちゃうみたいな話もあった気がするし。

 

地上が40度とかでギャーギャーやってる間、空の上はひんやり寒いわけか。不思議なもんだ。

 

 

まあ被害はなかったし、周りの家もその後は普通にしてたからよかったけども。

暑すぎるのも勘弁だし、氷が降ってくるのも勘弁よ。はやく秋になってほしいもんだ。