2月17日。
あごの下のリンパ腺になにかぐりぐりしたものができた。
横になるために手をついたら右肩の筋をひどく痛めた。
別にストレスもなにもないのに、体が不調を起こしている。
男は8の倍数で変調をきたすとかいうじゃないか。
不健康な生活でもないと思うんだけども。いったい何が悪いのか。
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養命酒のサイトでその8の倍数について説明があった。
「黄帝内経」という中国の最古の医学書でそういう話が書いてあるそうな。
それによると24歳は体が完成に近づくとか。それで32歳で最高潮なんだって。
まじかよ。まだまだ伸びしろがあるのか。
しかも、不調なのはそういう原因があいまいな老化が原因ではないのか。
しかしまあ、この8の倍数っていうのも根拠があるわけではないだろうから、諸説の一説程度でとらえたほうがいいだろう。
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アンチエイジングを始めるにはさすがに早いだろうし、とはいえなにもせずに不健康生活を送るのはよくない。
尿酸値がちょっと高いらしいし、体もふくよかである。きちんと運動しなければならない。
ご飯も気を付けるべきだろう
しかしながら、このタイミングで大食いのひとの動画をみてしまった。
なんとも気持ちのいい食べっぷりである。
しかもうまそうなステーキとかラーメンとか。うらやましい。食いきれないくらいにうまいもんをたべたいもんだ。
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逆に、どこまでも不健康な生活をめざしてみるのはどうだろう。
松岡修造氏の言葉で、「遊びもすべて全力で」というのがある。
彼も高校時代に麻雀にどはまりしてテニスをおろそかにしていたが、そこでも全力で麻雀に打ち込んだようだ。その経験は無駄ではなかったと言っていた気がする。
「常に全力である習慣」を付けることが大事だとも考えられる。
ということで、全力で不健康生活を送ることで、よりカロリー摂取できるものはなにか、より太るためにはなにができるのかを全力で行うことになったとする。
すると、ある一定のラインを超えると健康になるほかあるまいとなる。そうなれば、太るために得た知識を反転させればいいだけである。
無駄なことは何もないということである。
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といっても、手を抜いてダイエットorデブエットをしなければいいだけである。
それなら全力でダイエットすればいいじゃん。
しかしうまいもの、甘いもの、食べたいからね。そういうときの全力でデブエットというわけだ。
とはいえ既に体に変調があるんだもの、痛いのはやだぞ