僕が覚えている上っ面Kindnessはこう
・エスカレータに女性と乗る時、上りも下りも彼女よりも一段下に立つ
・レストランでは必ず椅子を引いてあげる
・タクシーに乗る時は頭を守る
・居酒屋は座敷を選ばない
要は、レディーファーストというやつを心がけようとかいう話だった。
もんじゃの言う通り「LOVE理論」という本から学んだ。
中学生でひたすらに女性にモテたかったあの時の自分には輝いて見えた理論だった。
ただ、この理論は大学2年の時に打ち砕かれた。
その当時の僕には、フランス人の彼女がいたわけだがどうも彼女が母国さながらの真のレディーファーストを求めているというかこのことで度々愚痴られていたのだが、そういう振る舞いをしろよと暗に命じられていた。そして、ふとこの理論のことを思いだし実践しようと思ったのだ。
あの時は、下りのエスカレータに彼女が乗ろうとしていたのだが、僕はかの偉大なる理論に基づき先に乗ろうとする彼女を引き留め、グイっと前にでて先に乗りこみ微笑を悟られないように浮かべながら見上げると、そこには予想に反して怪訝そうな顔をする彼女がいた。
「おまえ、全然レディーファーストじゃナイね」
その途端、つま先から頭の先まで冷たい何かが走り、身体の自由は効かなくなった。
頭の中は、パニックだ。
とりあえずゆっくりと、可能な限りゆっくり前を向き、階下に見えるきらびやかな宝石ショップのショーウィンドウに目を移し、もうなにも考えないようにした。
その後のことは、よく覚えていない。
とにかく言えるのは、この理論には欠点があるし世の中の淑女はやさしいだけの男性には惚れ惚れとはしないのである。
表面だけよさそうに見えても中身がド畜生の人間は何人か見てきた。
上っ面だけを取り繕ってもダメだし、女性は男性の何倍も観察力が鋭いことが多いからもはや僕には扱えない理論となった。小手先だけの技術ではなく本質を磨けということだ。
さて、、、、プログラミング学習の報告といきましょうか。
今日は、ポートフォリオで使ったHTMLテンプレートからこれからのコードの書き方を振り返っていました。
これを見て欲しい。
各セクションの目次がCSSの最初についておりもうすぎょい!
これは後からCSSの修正を行う時に有効だと思うし、マネをしていく