ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1393.再開します〉

8月12日。


週一投稿に変更しておよそ一カ月が経つわけだが、あまり良いことではないように思えている。
ということで、2日に一度の隔日投稿、あるいは毎日投稿に戻そうと思うしだいです。
週一にして得るところより失うところが多い気がするのです。



そもそも、1400ちかく連日投稿(という体)ができたのは、少数ながら毎日来てくれる人がいる、というモチベーションに他ならない。
そしてルーティンワーク的に話をネタを探すというのも結構いい勉強になっていたことを、やめてから感じ始めた。


特に仕事を始めてからというものの、学生時代の時のように時間が溢れるほどあるような、のんびり考える時間を確保できない。
これは考える力が衰えるのも早くなるような気がするのよ。
そして週一投稿に変更してからは、当然来てくれる方も激減である。


このままでは週一投稿はおろか、途絶えるのも秒読みだと感じた次第である。
ということでほぼ毎日投稿という体での投稿を再開しようと思う。



再開に至って、ちょっと刺さっていた言葉がある。
かつて、だいちに俺はいつまで毎日投稿するのだろうかとぼやいた時に「死ぬまでだ」と即答されたことにある。
もちろん、それはボケだったり、特に思考もないような発想かもしれない。
なのに、この言葉が週一投稿の判断をするときも、判断後の寝る前や風呂場でよみがえってくる。


純粋にうれしかった。読む読まないは問わずとも、毎日投稿していることを認識しているという事実がうれしかった。そしてそれがこれからもだと疑いもなく言ってくれたことがうれしかった。


そして僕の特技が忍耐力にあることだ。
この積み重ねた投稿になにか意味を見出したいのかもしれないけれど、それ以上にルーティンワークを失うことはメンタル的に欠陥が生じるような気がしている。
自分のとりえを自ら消滅させるような、そんな選択だったという恐怖を感じているのだ。
つまり、どんな形であれ、毎日投稿することに、僕にとっては意味があることなのだ。



一種の呪いである。
なにか毎日文字にしないと僕は僕でなくなるように感じる。
これからはネタがあればテーマについて考察を深めるなり、好きな話を永遠に文字にしてみるなり、見た話の感想を書くなり、創作小話を書くなり、もっとなんでもありにしてみよう。


なにもしないより、なにかしてるほうが生きてる価値があるような気がしてくるじゃないか。